Activity report

試合(ソフトボール)のスコアシートと個人成績はこちら

2005年8月5日(金) 天気 快晴
(10:00〜)13:00〜17:00(〜23:00) 場所 大島小松川公園
出欠 打上 ロッテ会館
× × × 記入者
Guest
  • 梅増栗(=糸森らの同級生)
  • 北新高(=藤鍋忍らの元教え子)
  • (=鍋忍らの元教え子)
  • 信大(=山成らの元教え子)
総評

チーム結成2周年突破記念!

真紅のロマンホラー巻頭カラー!!(ジャンプ風)

今年もこの季節がやってまいりました。「DT73の年始め」とも言える8月です。

思えば2年前の6月に初めてフットサル場を借り、7月にちょこちょこ公園で練習を積み、チーム名をどうしようとか言っていた頃・・・8月上旬のスポーツイベントの打ち上げで奇跡的な出来事が起き、名前がDT73に決まり、正式に発足したのでした。(有力説)

とまあそんなこんなで「8月恒例DT73正式イベント」第1弾真夏のソフトボールです!!!!!!!

バッティングセンター

山 「バットを持つこと自体1年ぶりだし。」

ということで、13時からのグラウンドでの死闘を前に大人組が終結し、バッティングセンターで調整することになりました。

誰かの提案で10時集合ということに。しかしわざわざみんな1ヶ月前くらいから予定を調整し、仕事もちゃんと休みを取って張り切っていたはずですが、山鶴鍋しか時間通り集まってません。

藤 「直接ロッテ会館に行きます。ちょい遅れます。」
天 「遅れてしまうので直接ロッテ会館に行きます。すいません。そのうえ二日酔いです。」
忍 「すみません。原木中山という駅名に気をとられて遅れそうです。今も下総中山なのでピンチです。」

そんなこんなで10時すぎに6人が集ってバッティングをやっていると、1通の逆撫でメールが11時半頃に届きます。

成 家で急ぎの仕事をしなければならないため、(13時より)30分程遅れます。」

なんすかそれ・・・。

まあ何はともあれ、ソフトボール対策で70キロの遅球をこれでもかってな具合に打ち込み、各自万全の状態となりました。

しかし例外的に、バッティング練習よりもゲーセンのダンスばかりやってたダイエット志望の男(ドーナ)がチーム内にいたことは内緒です。

両手に花

というわけで大人組の面々は錦糸町のバッティングセンターから、ソフトボールの会場である東大島に移動することに。ここで、その時のの格好に触れないわけにはいけません。メガネにTシャツ、半ズボン(という表現がぴったり)という、真夏の休日お父さんスタイルなのは別にいまさらどうでもよいのですが、 両手に持っているものが問題です。

・・・片手に金属バット、もう片手にはグラビアアイドルが表紙の青年漫画週刊誌・・・です。

何かあったのでしょうか?それともこれから何かを起こす気でしょうか?少なくともこんな格好で1人で電車に乗っている人がいたら、目を合わせないことをお勧めします。(笑)

ソフトボール

試合終了時に劇的なドラマ(「栗リンのことかーー!!!」)を生んだ第1回ソフトボール大会から1年・・・。恒例行事となりつつあるソフトボールです。今回は去年の反省を踏まえて、1ヶ月も前から予約し、なんと4時間(13時〜17時)も確保。はじめの1時間ほどはノックやキャッチボールに各自勤しみました。

第1試合

5イニングなら2試合くらいはできるかなってことで、まずは第1試合のチーム分け。謎のやる気で野球ユニフォームに身を包んだDT73メンバーの藤鍋天と、若手Guestで野球経験者のの4人で二組に分かれ、密談でドラフト会議を行いチームのメンバーを決めていきます。(計8人ずつ)

その結果、鍋藤チームはその2人も含めて早稲田出身者&在学生5人を含む都の西北軍団(仮)。しかもDT73野球部キャプテンのは体育会野球部出身のため当然早稲田ユニフォームです。

対する信天チームは一人()だけなぜか慶応ユニフォームをまとっているだけですが一応陸の王者軍団(仮)ということで、奇しくも真夏の早慶戦 が実現したのでした。(ちなみに大半の人は別にそれほど愛校心は無いと思われます。)

都の西北軍団の先発投手は。映画「逆境ナイン」を見たばかりのメンバー達から「男球投げろ、男球!」と煽られます。ここはさすがサービス精神旺盛なです「シャキーン」とか言いつつ、よく分からないポーズを取りだします。これを見た唯一の女性参加者・から「忍忍かわい〜」という黄色い声が飛びます。するとこれに気を良くしたのか、別に周りから煽られてない場面でも、自らよく分からないポーズを取りだします(笑)。誰かさん以来あざとさ丸出しです。さらに気を良くしたのか、夜の打ち上げ会(ジンギスカン)でもよく分からないポーズを取りだします。・・・っと、ちょっと余計なことをしゃべりすぎたようなので本編に戻ります。

試合のほうは序盤、互いに似たような展開で点を奪い合う乱打戦。2回表までで6対5と、都の西北軍団(仮)リード。「何点入ることやら・・・」「素人のソフトボールらしいね・・・」などと思いきや、その後は守りがしまり、最終回(5回)を迎えるまではそれほどスコアは動かず7対6で都の西北軍団(仮)リード

そして、5回表の陸の王者軍団(仮)の最後の攻撃は7番バッターからの打順という下位打線。DT73メンバーであるは、メインのフットサルではなかなかの活躍を見せ、中学時代バスケ部だっただけあってバスケもそこそこですが、野球関係は全く期待できません。彼の女投げは伝説にすらなっています。さらに次の8番バッターは両チームあわせても唯一の「くノ一」。運動神経は結構ありそうですが女子にあまり期待しすぎるのも酷というもの。なんとかこの2人のうち1人でも塁に出て上位打線に回してくれれば・・・。

ピッチャーはサウスポー。先頭の森はおしくもキャッチャーゴロで1アウト・・・。しかしつづく増がなんとヒットで出塁1アウト1塁でこの試合好調の上位打線に回ります!

続く1番バッターは。ごぞんじDT73メンバーで、風の国の王とは彼のことです。今日も言い訳になってない言い訳で遅刻(上述)してきてダメポイントがアップした彼です。普段のフットサルの練習でも「だからタテを切れって!」だの「だからトゥキックで味方にパスするなって!」だの、チーム最年長のくせにボロクソ言われてる彼です。そんな彼ですが、これまでのこの試合で相当株を上げていたのです。2回裏に相手バッターの2塁打性の当たりをセンターからの好返球で2塁で刺していたのです。そしてこの回、さらに株を上げる2塁打を放ち、なんと1アウト2塁3塁の大チャンス!

この後、2番バッターと3番バッターの連続2塁打で2点とって逆転!さらに5番バッターの今日4打点目となるヒットが出て土壇場で7対9と逆転します!

ついに試合をひっくり返して2点のリードを奪った陸の王者軍団(仮)。しかしたったの2点のリードではまったく気を抜けません。しかも5回裏の都の西北軍団(仮)の最後の攻撃は1番バッターからの好打順!野球のユニフォーム(メッツ?)とサングラスに身を包み、角刈りで無精ひげを覗かせる彼は、まさにイチローそのもの。思えば去年のこの時期は不運にも骨折していて不参加だったのですが、入院してた病院の掃除のおばちゃんに「あら、あなたイチローさんみたいねー」と口説かれたこともありました。そんな期待に答えてがこの回ヒットで出塁!つづく2番バッターは、と同級生の
 この打席が1つの勝負の分かれ目になります。この試合の「江川な人」(byうるぐす)は間違いなくこの回の大と言えるでしょう。ピッチャー投げる、そしてがレフトに打つ!レフトが1塁ランナーのを刺すべくセカンドに投げる!・・・その時、セカンドベースカバーに入っただけでなく、その場にいた全員を凍りつかせた藤の殺人スライディング炸裂!!例えるなら、「新巨人の星」で、左肩を壊しながらも巨人に代打屋&代走屋として復帰した星飛雄馬の反則すれすれのスライディングです(そのまんまや)!しかしはアウトになり、記録はレフトゴロ、ランナーは入れ替わって1塁にとなります。

1アウト1塁で、つづいて3番バッター。左打席の彼の打球は、引っ張ってライトへの大飛球となります。完全に右中間真っ二つ!!!悠々と1塁ランナーホームインで1点差・・・と思いきや、なんとランナーのがホーム手前で逆走し、挟まれてタッチアウト!!おそらく去年の栗リンのラストシーンみたいに、ルールに詳しくない彼が誰かチームメイトの声に戸惑ってしまったのでしょう。・・・同情の余地ありです。しかしルールはルールということで2アウトです。さらに、これだけではあきたらず、バッターランナーの糸が2〜3塁間で挟まれています。タッチされたらその場で試合終了です。しかしあまりの不思議な光景に守備陣も唖然としてしまい、結局は生き残り、2アウト3塁で試合再開です。

しかしなおも迎えるバッターは4番バッターのパワーヒッターということで、都の西北軍団(仮)のチャンスは続きます。・・・そしてまた外野への大飛球が左中間を真っ二つ。もちろん3塁ランナーのは悠々ホームインで8対9の1点差!打ったは3塁を狙います!しかしら守備陣もすばやく対応し、クロスプレーに!しかしなんと、ここでもまた奇跡が・・・。いまいちルールをよく分かってなかったオーバーランしてタッチアウト!と同時にここで試合終了!!!

大激戦の末、8対9で陸の王者軍団(仮)が都の西北軍団(仮)を下したのでした!!!

(ちなみに最後のシーン・・・都の西北軍団(仮)の首領であり、次のバッターだったが、「は野球ユニじゃなくてスライディングできないから今のはオーバーランしてもセーフでしょ。」と難癖をつけてきたのに際し、が、「また始まったよ・・・」と呟いたのは内緒です。)

MVP:
信(勝利チーム)・・・4打数4安打2打点3得点。
優秀賞:
(勝利チーム)・・・4打数4安打1打点3得点。
(勝利チーム)・・・4打数3安打4打点。
(敗北チーム)・・・4打数4安打3打点1得点。
(敗北チーム)・・・4打数4安打3得点。

第2試合

大熱戦の第1試合の興奮冷めやらぬうちに、第2試合のチーム決めへ。今度は鍋天チームと信藤チームに分かれてチーム編成をしていきます。ドラフト上位指名を受けたのは第1試合と同じく、長打力のある北山糸らだったのですが、なんとこのメンツに混じって今度はも上位指名を受けたのでした!これは相当ショッキングな事実であると言えるでしょう。ついでにもう一つ。唯一の女性参加者であるを、が下位ではなく中位で指名したのです!さすがナベローキャブの社長、所属タレントには絶大の信頼を置いているようです。

そんな感じで試合が始まりましたが、第1試合とはうってかわって投手戦というか堅守戦に。みんなだいぶ守りに慣れてきたようです。中でも初回の3つのアウトを全てセンターフライで処理した、最終回の3つのアウトを全てサードゴロで処理した(少年野球経験者だったんかい)の堅守は光りました。他にも基本的に単純なフライはだいたいアウトになるなど、非常にしまった内容になりました。

0対2とナベローキャブズがリードされて迎えた最終回、ナベローキャブズ最後の攻撃。1点かえしてなおも2アウト1塁天鍋北のクリーンアップという大チャンスを迎えます。・・・ここで3番バッターの打球はショートへ。ショートの頭を超えれば左中間への2塁打に・・・と思いきや、ボールはショートのグローブに吸い込まれました。

結局試合は接戦の末、1対2で信藤チームがナベローキャブズを下したのでした!!!

MVP:
藤(勝利チーム)・・・3打数3安打2打点。
優秀賞:
(勝利チーム)・・・3打数2安打。
(勝利チーム)・・・3打数1安打。外野守備で2回ほどピンチを救う。
(敗北チーム)・・・2打数1安打。フェンス直撃の2塁打。初回のアウトを全て処理するなど、堅守もアピール。
(敗北チーム)・・・2打数2安打1得点。第1試合の走塁ミスの汚名返上?

2試合合計個人打撃成績上位(抜粋)

【打率】
信藤・・・7-6/ .857
・・・7-5/ .714
・・・6-4/ .667
・・・5-3/ .600
【打点】
新藤・・・4
・・・3
信北鍋・・・2
【得点】
信糸天・・・3
大成・・・2

ジンギスカン

今回の打ち上げは錦糸町ロッテ会館の屋上でジンギスカン食べ放題でした。(高校生達はソフトボール終了後すぐに全員帰宅済です、念のため。)

猛牛が現れたり、店員がオレンジジュースの注文を受け付けなかったりと、・・・まぁ色々ありましたが、何はともあれアストロ球団ならぬ「アストロ糾弾」が翌日開かれることが決定しました。

ボウリング

ボウリング部が活動休止になって2年以上が過ぎていますが、やはり燃ゆる炎が尽きることは無いようです。特に元部員の鍋鶴天の執着ぶりはキ○ガイと言っても過言ではありません。(ちなみに現在は放送禁止用語だかなんだかになってる「キ○ガイ」という言葉は、現在発売中の漫画「アストロ球団」で随所に味わうことができます。他にも「メ○ラ」だの「カ○ワ」だのといった言葉が満載です。

ちなみにスコアは、2ゲームやって鍋鶴天が仲良くアベレージ150(微妙)前後にひしめく混戦でした。

てなわけで、翌日も真っ昼間からスポーツ企画第2弾があるので、さっさと解散してみんなしばしの休息をとったとさ・・・

感想とか
  • いやぁ、見通し甘かったね・・・(笑)(山)
  • 貧打だったけど、めっちゃ楽しかったです。踊ってないで、もっとバッティングの練習をすべきでした・・。(鶴)
  • 俺、さりげなく三冠王じゃん!本塁打ゼロだけど。(藤)
  • カワイイままのり○でいてね(糸)
  • 2試合連続で前の打者で試合終了。夏の甲子園予選のような悔しさを味わいました。でも、それが野球(ソフト)の醍醐味なんだよなぁ。(鍋)
  • 携帯は公園に落ちていました。一安心(忍)
  • 前日までに映画「逆境ナイン」や漫画「アストロ球団」を見て、野球熱を高めてました。(天)
  • (猛牛になってしまったため回答不能)(森)
  • GK以外に居場所が見つかって良かったです。(成)
  • 精神的に不安定な感じの人だったからなぁ。アーメン。(獣)
備考 ・菊間有罪!
・屋上は得意です。