日 | 2005年5月29日(日) | 天気 | 晴 | |||||||||||
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時 | 14:00〜17:00 | 場所 | 豊住公園 | |||||||||||
出欠 | 山 | 鶴 | 嶋 | 藤 | 糸 | 鍋 | 忍 | 天 | 森 | 成 | 獣 | 酒 | 打上 | 庄屋 |
○ | ○ | × | ○ | × | ○ | 英 | × | × | ○ | × | × | 記入者 | 成 | |
メニュー |
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総評 |
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ハーイ、久しぶり!みんな元気にしてるかい? ぼくはこのところ仕事が忙しいせいかあまり体調がよくないんだ。みんなも張り切りすぎには気をつけてね! え?お前は誰だって? またまたぁ〜(Bボタン)、忘れたふりして〜。風の国の賊王だよ。 え?いつもと登場の仕方が違うって? いやいやぁ〜(Aボタン)、いつもワンパターンじゃ面白くないからね、たまには 練習前日の確認メールにぼくの名前が入ってなかったり、 僕をAボタンとBボタンだけで操作できるとか、 訳の分からないことを言うんだよ! 幸い、今回はぼくが報告書担当だからね。日頃奴等に言えないことをこの機会に言って連中をぎゃふんといわせようかと思っているんだ。もちろん僕自身も溜めたストレスをすっきりしたいっていう意図もあるんだけどね。 え?お前は年中すっきりさせてるだろって? ちょっとぉ〜(Aボタン+Bボタン)、最近は本当に行ってないんだよ本当に!(汗) ささ、くだらないこはこれぐらいにして練習の報告にいこうか!! 集合さて、今日はほぼ時間通りについたぞ。お、到着しているのは藤だけか。まったく最近の連中ときたら僕が遅刻するとすぐに
なんて言うからな。こっちは仕事が回らなくて半分徹夜してるっていうに、まったく失礼な話もあったもんだよ。そんな僕に藤が近づいてきて一言・・・
…すいません。 練習前の準備さて、いつもの通りゴールとマーカーコーンの設置となりましたが、ここで困ったことになりました。まず、マーカーコーンがナイ!暗黙の了解でいつもは酒が持ってくることになっていましたが、今日はナンパの早慶戦のため欠席だとか。まぁ、マーカーコーンはなくてもラインを引けば何とかなるんですが、問題はゴールです。今日は自転車(中京圏ではケッタと呼ぶ)で来たのは成だけ。ということは、自転車(繰り返しますが中京圏ではケッタ)は1台しかないことになるので、いつものような自転車ゴールを設置できないのです。しかし、いつの時代も捨てる神あれば拾う神あり。周りを見回すと工事現場で使う矢印の看板が…。これを利用しない手はありません。早速2つの看板を拝借し、ゴールの代用品としました。 しかし、2つの矢印看板の間でボールを追いかける5人の漢たち…。 傍から見たらさぞ涙を誘う光景だったに違いありません。 チーム分けとルール決めさぁ、準備もできたし、いよいよチーム分けです。ところが今日集まったのは5人。ということは3人vs2人のチーム分けになってしまうのです。しかし、3人ならぬ大人5人集まれば、文殊どころかそれ以上の知恵が出るのは明白。最近著しく評価の低い成を3人チームに入れることになりました。 む、私だけ3人チームとは屈辱的な…。 しかし、ここで成の頭の中は高速回転し、素早く算盤を弾きました。 突然の余談ではありますが、猫という動物は基本的に未来のことを考えることが脳の構造上不可能らしいです。なので、猫は今起こっていることだけしか考えられないということですね。つまり眠いとか、腹減ったとか、メス猫を追いかけたいとか…。しかし、私だって一応人間のはしくれ。先のことぐらい考える能力は持っています。 そう、獣とは違うんだから。
と、相変わらず前向きの欠片もない考え方で大人しく3人チーム入りを認めました。 が、この後とんでもないことになることを成が知る術はありません。 試合は前後半で6点先取した方が勝ちというルールになりました。 第1試合:○ 山鶴 6 vs 2 藤鍋成 ×第2試合:○ 山鍋 6 vs 2 鶴藤成 ×あれれ?何かおかしいぞ。気がついたら6点取られて負けちゃった。3人チームに入ったんだからこんなことないんだけどな〜。 分かったぞ!向こうのチームには山がいるからだ! 山ときたら最近反比例の法則でキレまくりだからな。これは致し方ない。 しかし、一番悪いのはこの僕にちゃんとしたボールを供給しない鶴藤鍋だ。最近僕は諸諸の事情で1ヶ月に1回しか練習に出られなくなってしまったんだから、もっとやさしいパスを送ってくれてもいいじゃないか!そりゃあ、僕も決定的なチャンスを外すとか、クリアミスして山にナイスパスを出すとか、 ボールに追いつけないとか、多少は失態も犯しているけどさ。 鍋はちょっと僕がボールを強く蹴ると「ちょっと、成!」って一時期森酒にキレていたような様子を見せるし、しかも連中ときたら嫌がらせのように中田のような人に厳しいパスをだすからな。 まったく、僕は全盛期の岡野じゃないんだぞ!せめて小野のような優しいパスを出してほしいもんだよ。 第3試合:○ 山藤 6 vs 4 鶴鍋成 ×ようし、今度こそ3人チームの意地というものを見せてやるぞ。 …あれあれ、あっという間に山藤に4点取られちゃった。 え?お前はもういいからゴール前に張り付いてろって?はいはい、分かりました。 2人になって僕の存在のありがたさを思い知るがよいわっ! …あれれ、2人になって見違えたように動きが良くなった鶴鍋。 後ろで眺めてる成を尻目に、あっという間に3ゴールあげて同点に!ほろほら、僕が攻撃に参加しなくなったお陰で同点に追いついたんだよ♪僕に感謝しなさい、僕に♪と、腹ちゃんのような得意げな様子で2人を見るも、全く無関心の鶴鍋。オイオイ、同じチームメイトとしてそれはないんじゃないの? 少なくても僕のお陰で同点に追いついたんだからさ〜。 ほらほら、チームワークを大切にしないから、山にシュート決められて負けちゃった。 これで3人チームは3連敗、特に成は後がなくなりました。 第4試合:○ 鶴鍋 6 vs 4 山藤成 × さて、後がない3人チーム。特に成はずっと3人チームのくせに1回も勝てず。この試合はキレキレのドリブルで振り切りまくっている山と一緒。しかし、もはや余裕の山は得意のドリブルで自分で持ち込むも最後は成にパスして得点させようとする しかし、そんな山の期待に 藤もロングパスを出して山同様、 しかし、そんな藤の期待に 当然の如く、罵声が飛び交います。あきらめ早いよ!プレー軽いよ! オイオイ、ちょっと待ってくれよ。今のは明らかに追いつけないでしょ。それにさっきから僕がミスしているように見えているけど、実は結構みんなミスしてないかい? それは何ですか、つまり先日の森同様、 自分のミスを棚に上げて僕のせいにしているということではないですかい? あぁ、何故か4年前の木○校での記憶が頭をよぎりました。 そう、染Pにポストプレイで怒られるクボンの姿を…。 そして、最後には皆が思いもよらぬ結末が待っていました。 カウンターで鶴が走る!成が追いかける! 鶴のスピードが落ちる!次の瞬間、成の視界からはボールと鶴の姿が消え、夕暮れ時の青い空と白い雲が回っていました。 …どうやらボールをクリアしようとした成の足は、勢い余ってボールに乗っかってしまい、大転倒してしまったようです。ボールはその場に置き去りにされ、鶴は難なく決勝点を決めました。転倒した成の眼には腕の擦り傷の痛みよりも、感動のあまり涙を流す皆の姿が印象的だったと語っています。 グラウンド内の闘いフットサルに限らず、スポーツのグラウンドは漢と漢の闘い。熱い想いは時として相手選手の体へと牙をむくときもある。DT内においても然り。今日も熱い気持ちは随所に形となって表れてしまった。 成の肘が鍋の顔面に直撃。一時期の森の如く豊住公園内に響き渡る鍋の声。ぐぇ〜!! そして、今日も飛ぶ飛ぶ藤の眼鏡。藤の眼鏡が飛んだ回数は木○校の専任の数とどちらが多いのだろうか…?しかし、今日は何といっても鶴。 鍋と玉際で争った結果、交錯し転倒。起き上がろうとした鶴の顔は苦痛に歪んでいた。 自慢の足が「つった!つった!つった!」と大騒ぎ。 さすがに今日は「メモー!メモー!」と叫んだ輩はいなかったものの、皆の顔は笑いに満ちていた。 しかし、これらのプレーは断じて故意ではない。なぜならDTは紳士のチームだからだ。これは忍が紳士の国・英国に武者修行のために行っていることからも証明できよう。 グラウンド外の闘い 日本が3度目のワールドカップ出場を決めました。個人的にはもっとイバラの道を歩んでほしかったので、マスコミや世間の騒ぎにはいささか閉口しています。ワールドカップ出場を決めたタイでの北朝鮮戦は、中に入れないと知っていながらわざわざタイまで行って外で応援していた まずは、公園内のアスレチックで戯れる老若男女。その数はざっと10人前後!! 始めは少年3人が仲良くアスレチックで遊んでいる程度でした。 が、何故かその後来た親子連れ?のグループ2,3組がアスレチックに関心を示したようで、早速少年達に混じって戯れ始めました。「ウンテイ」(昔小学校にあった)らしきものにぶら下がる者あり、「吊り輪」で藤の如く懸垂を始める者あり、「梯子」らしきものに登り始める者あり、その光景はそこらじゅうで種目が繰り広げられるオリンピックの器械体操競技のようであり、あるいは中国雑技団のようでありました。彼らは練習に精を出す我々には目もくれず、黙々と己の競技に打ち込んでいます。 この分だと「豊住公園から初の日本代表選出」の座は体操競技に奪われてしまいそうです。頑張らねば…。 次にロングスローの練習をする親子。父は子供に対して熱心にロングスローを指導しています。DTへの入会希望のアピールでしょうか。しかし、フットサルには残念ながらスローインはルール上ありません。 そして、我々の練習が終盤に差し掛かったとき、公園の真ん中に一人の少年が現れました。手には本のような物が入ったビニール袋を持っています。しばらくは我々の練習の様子を眺めている程度でした。 が、我々が練習を終え、後片付けをしようとしていると、突如その少年は、己の体を軸として回転し始めたのです。 しかも、さんざん回ったと思ったら、今度は大地に倒れたままなかなか起き上がらない。 しかし、これまで何度も世の中の広さを味わってきたDTメンバーはこれくらいのことではもはや驚きません。
暮れゆく初夏の太陽の下、私達はそっと微笑み豊住公園を後にしたのでありました。 今日の獣本日誕生日を迎えた獣ですが、
という理由で今日の練習を欠席しました。 以下「さくらんぼ狩り」で行われた会話の再現です。
という訳で、獣の新しいグループ名(そんなのあったっけ?)が 「もさチェリーボーイ(ズ)」となりました。 今後ともよろしくお願い致しますm(__)m |
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