Activity report

2004年11月28日(日) 天気 快晴
10:30〜14:00 場所 木場公園
出欠 打上 サイゼリヤ
× × × × 記入者
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  • 3vs3×8試合(7分ハーフ)
総評 <公園ルール改正>
  • 3点差以上つけての勝ち=2勝扱い。3点差以上つけられての負け=2敗扱い。
  • マーカーコーンのゴール幅を多少広げ、そこを通して、そのやや後方に置いた自転車に当てればゴール。
  • 自転車の前(マーカーコーンの後ろ)でディフェンスしたらPK。→自転車の下を通す。

森の体調

練習当日の夜中に森からこんなメールが。

明日(今日)の練習ですが起きて体調がよかったら行きたいです。
ころころ変わってすいません。
一応、欠席扱いのままでお願いします。

そして山のツッコミ。

いや、風邪なのに3:30まで起きてるのはどうかと思います。
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※どうかホントはドラクエだろ

どうやら森は、自分のフットサルのレベルよりも、勇者のレベルを挙げてしまったようです(笑)

北斗の拳(帝都編)

おぉ、割れていた天がひとつに
ルイリンがフュージョン
⇒天帝改め天然(ルリ)誕生

※分かる人だけ分かれば良いです・・・

トラウマ

報告書担当を忘れてたり無断で遅く提出したりと、相変わらず話題に事欠かない狗法眼ガルフ様ことゴンズ様こと獣ですが、今日はこの重鎮(獣珍)は欠席でした。しかし例によって彼に代わる者が休憩時間に乱入してきました。鶴が不用意にその者を撫でようとすると、突然噛まれそうになります。やたら高校生に牙を剥かれる鍋獣と違って、チーム内では比較的噛み付かれることの少ない鶴ですが、この攻撃にはびっくりしたようです。そしてその昔、犬に噛まれたトラウマが甦ったようです。まあトラウマといっても、ラーメンマンにとっての金網デスマッチには及ばないでしょう。せいぜいブロッケンJr.にとってのコンクリートデスマッチくらいでしょうか。その後、一転ペロペロなめられて、新しい悦びを見出したようです。

そして試合へ・・・

第1試合: △山鍋成 1 vs 1 鶴天酒△(得点:山/鶴)

新ルール(特に、ゴールを後方の自転車にしたこと)の様子見もあって、前後半分けずにとりあえず試運転程度に10分。開始早々三連続でトラップをスルーする酒。ちなみに私(天)はノーマークの大チャンスを2回とも、マーカーコーンの枠内にシュートは入れたものの自転車にかすりもせずにノーゴールにしてしまいました。けっこうムズイ。

第2試合: ○山天酒 3 vs 1 鶴鍋成●(得点:山天own/鍋)

突然ですが、皆さんは「巨人の星」をご存知でしょうか?その中に大リーグボール2号(消える魔球)というのが出てくるのですが、そのボールと初対決をした左門が、勢い余って空振りした後に背中から地面に落ちるシーンがあります。その際、左門の背番号99番が地面にくっきりと残り、それを投球動作中に見てあわてた飛雄馬がボークになるのもお構い無しにそれを消しに行くのですが(飛雄馬があわてた理由を知りたい人は原作本を読もう)、40年近くの時を経て、ここに再現されました。

鶴がチャンスボールをシュート!しかし空振り!!勢いあまって背中から落下!!

・・・そして鶴が立ち上がると地面にはくっきりと「栄光の背番号3」が・・・(裏返しだけど)。

さらにこの試合のハイライトとして欠かせないものがありました。

鍋の鮮やかなバックヘッド(オウンゴール)です。

(まさかこの時点でいい笑いものにされていた鍋が、第8試合であんなことをするとはこの時点では誰も知らない・・・)

第3試合: △山鶴酒 2 vs 2 鍋天成△(得点:酒山/鍋鍋)

酒は今までの数々の百足の成果か、徐々に動きがよくなり始めます。が、得点を決めて酒が喜んでいるとすかさず、「学校のテスト勉強は?」と脈絡のない説教をしだす鍋。高校の先輩後輩というだけで、ここまで意味不明の厳しい態度を取らなければいけないのでしょうか?(笑)

第4試合: △山鶴成 1 vs 1 鍋天酒△(得点:鶴/鍋)

今日はやけに成がみんなに怒鳴られていました。その中でも特にこの試合でやたら味方にボロクソ言われてました。鍋が森獣酒あたりに注文(?)するのがチームに浸透したようです。微笑ましいですねp(^o^)q

山 「もっとちゃんと動いてよ!」
鶴 「だからだって!、気をつけてよ、タテ!タテーー!!!!!
成 「え、タテって何よ?

そんなこんなで、また引き分けです。

実は第4試合までは、成酒が同じチームにならないように組み分けをしてきました。前回まで適当にグーパーで分けていたところ、この二人が同じ組み合わせになることが異様に多く(王様同士はひかれ合う)、かつ、相性からか勝率があまり宜しくないというのが理由です。決してオマメというわけではない。決して。ちなみにオミソでもない。(しつこい)

しかし今日ずっとそういうわけにもいかないので、第5試合から6人でまとめてグーパーで分けました。

そして早速・・・

第5試合: ○○山鶴鍋 4 vs 0 天成酒●●(得点:鍋鶴山山/−)

天成酒チーム大敗です。1点目は前半終了間際、前後に重なってディフェンスする成酒を同時にかわして決めた、鍋の「得意のスネークドリブル」(自称)からのゴール。これで、「前半はなんとか0−0でしのいで、後半にあせった相手にカウンターをくらわす。まあ引き分けでも良しとする」作戦を企てた天成酒チームのプランはもろくも崩れ去ります。あとは野と成れ山と成れ。

ちなみに山鶴が鍋に「もう一回スネークドリブルで局面を打開してよ!」みたいにリクエストすると、「いや、もうムリだから」(お腹さん風に)と即答・・・って、全然得意でもなんでもないじゃん!

第6試合: ○山鍋酒 3 vs 1 鶴天成●(得点:鍋鍋山/天)

ハンドが1試合に2回も登場しました。天と成です。以後気をつけます。

神の手があるんだから、(風の国の賊)王の手くらいあってもいいじゃん!」と言ったとか言わないとか・・・

第7試合: △山成酒 3 vs 3 鶴鍋天△(得点:酒山成/天鍋鍋)

自転車ゴールルールを採用してから初めてPKが登場です。鍋の攻撃を山がコート外(自転車の目の前)でディフェンスしたためです。便宜的に「キーパー無しで自転車に当てる」としましたが、結果的に前輪と後輪の間をくぐったため、今後は「PK=自転車の前輪と後輪の間を通す」ということになりました。

そして結局この試合もまた引き分けに。

この結果、7試合を終えた時点での参加者6名の状況&心理状態はというと・・・(筆者の推測です)

山(+4)
百足こそ無かったもののやや苦戦した前回(11/14)とはうって変わって貯金生活。最終戦を前にして百足回避確定。(最終戦は別に勝たなくても良いや。足痛いし・・・
鶴(±0)
前回(11/21)は初めて百足を味わうも、今回は何とかしのいできた。最終戦は引き分けでもOK。(そんなことより、早く帰らないとWifeに怒られる。でもまあいいや、「あいつらが全然帰らせてくれなかったんだよー」って言い訳すれば
鍋(+2)
「百足罰ゲーム」企画が起ちあがってからまだ百足を味わってないのが自慢。最終戦は3点差以上で負けたとしても百足を回避できるので、意気込みは弱い。(そんなことよりナベラックガールズは誰か今日は来ないのかな?
天(−2)
前回(11/14)は運良く好成績(+6)をあげ余裕の態度を見せるも、今回は第5試合での大敗が響いて借金生活。しかし3点差以上をつけて勝てば2勝分なのでチャラにすることができる。最終戦に賭ける意気込みは強い。(誰があんな屈辱的な格好して百足なんてやるかい
成(−4)
もはや最終戦に勝ったところで百足は避けられない状態。心ここにあらず。風の国のことで頭がいっぱい
酒(±0)
百足といえば酒。酒といえば百足。「百足罰ゲーム」企画発足以来、常に百足を味わってきた。そんな「ミスタームカデ」こと酒が、最終戦は引き分け以上で百足を回避することができる。しかし周囲の喧騒をよそに、本人の最終戦への意気込みは弱い。曰く「百足無しだと物足りない気もするかも」・・・って、あんた漢だよ。

というわけで、最終戦へのモチベーションが異様に高いのは天のみ。あとの5人はそれほどでもないといった感じで最終戦がスタート。

第8試合: ●山天成 3 vs 4 鶴鍋酒○ (得点:天天天/鶴鍋酒鍋)

異様にテンションの上がった天が前半開始3分でハットトリック(3ゴール)を奪取。インザーギばりのキチ○イ走りで喜びを表現。敵である鶴鍋酒ばかりか、味方の山成もあまりの周囲との温度差にあっけに取られる始末。

(よし、このまま行けば自分(天)の百足回避だけでなく、成以外にも鶴鍋酒に百足を味わわせることができる・・・(魔))

しかし後半をあわせてあと10分以上も時間がある。ここで山天成チームの選択した戦術は・・・中途半端なカテナチオ(中途半端の時点でカテナチオではない気もするが・・・)。

しかしこういう時だけ調子の上がる鶴に前半のうちに1点を返され、山天成チームの(というか私だけ?)テンションが一気に下がる。ここで私(天)の悪い癖で、「このまま勝ってもトータル−1で百足か。やばい、早く1点返さなきゃ全てが水の泡」と思い込み、無理をして自滅。このまま勝つどころか、酒によく分からないミドルを決められ、鶴のゴールキックから鍋のマグレ丸出しのバックヘッドを決められ、なんと同点に。そして極めつけはロスタイム。鶴のロングパスがゴールに直接向かうも、ハーフラインより後ろからなので入ったとしても無効になるはずのボール。それを成が何を思ったかクリアしようと触り、そこを鍋に狙われてゴール。

3点差からの逆転で試合終了。山天成チームにとってのナイトメアは、同時に鶴鍋酒チームにとってのミラクルとなりましたとさ・・・

当日夜の成のコメント
崖っぷちのレイソルがDFのクリアミスで同点に追いつかれてましたが、何か今日の自分を見てるようで切なくなりました

まとめ

というわけで今回の結果。

山鍋+3

鶴酒+1

天-3

成-5

結果が毎週持ち越しにならないのが面白いところであり、また怖いところです。山鍋はいまだ木場公園で百足なし。鶴は先週の雪辱を晴らす。酒は初の百足無し。天成の二人は、黙々と罰ゲームをこなしましたとさ・・・

感想とか
  • 木場は天使の息吹を感じる場所ですなぁ。(山)
  • 今日は疲労が激しかったです。足つりそうになりました。鍋とのゴールキック‐バックヘッドゴールが上手くいきすぎで印象的でした。自転車ゴールの方が面白いですね。(鶴)
  • とりあえず、この生活が続くと、土日は廃人になってしまい、やってられません。(藤)
  • こんなに得点できたのは初めてです。コートでもこんな風に上手くいけばなぁ。あと、ファールが多かった…。特に酒に…。(鍋)
  • 僕は(失態ランキング)1位でびっくりです。だって記憶がないんだもの。(忍)
  • 最後の試合は悪夢のようでした。(天)
  • 夜中に失礼しましたm(__)m(森)
  • 今日のダメダメ君は私のことです。(成)
  • この勘違いにはもはや何も弁解できないです…m(__)m(獣)
  • 百足からの卒業。これに尽きます!新ルールはミドルも狙えるので楽しいです。(酒)
追記
  • 試合後の反省会でR25の会(山鍋忍天成)が(再)結成される。