Activity report

2004年08月06日(金) 天気 高温多湿
16:00〜翌4:00 場所 西葛西
出欠 打上 かまどや
× 見学 × 記入者
メニュー
  • バッティングセンター(16:00〜17:30)
  • バレーボール(18:00〜19:30)
  • ドッジボール(19:30〜20:00)
  • バスケットボール(20:00〜21:00)
総評
  • Guest Player:栗・川・高
  • 妖精鑑賞(18:00〜21:00)
  • モギー(0:00過ぎ頃)
  • 鍋の林(2:00過ぎ頃)

「打」の章

食事も済んでひと段落した我々は、西葛西の「トミーバッティングドーム」に向かいました。昨年の「腹林ピック」におけるスポーツのシメが行われた神聖な場所です。

ここで、翌日に予定されているソフトボールに向けてバッティング練習をしようというのです。

野球に興味のない山などはあまり乗り気ではない様子でしたが・・・。

最初のバッティングで、その体格を生かしてなかなかの強打者ぶりを発揮した山は・・・

「うおー。いけますよいけますよ。ええ、僕はもうバッティングはわかりましたよ。」と大騒ぎ。

一方、やればやるほど打率の下がっていく獣

最後は時速90kmのボールに一度も触れられずに20振

翌日の本番に向けて、大いに不安の残る内容となりました。そして、その不安は現実となるのでした・・・。

ときに、僕(忍)は大学生の頃、バッティングセンターで一発もバットがボールに触れず大恥をかき、それ以来、バッティングセンターの近くは極力歩かないようにして生きてきたのですが、今回初めてまともにボールを前に飛ばすことができ、トラウマを払拭することができました。

鍋はコーチ役をしていることが多かったですね。翌日の試合を最低限成立させようと『必死』で・・・。

「排」の章

さて、昨年鍋やヘッツボイ(※DJのこと)が数々のミラクルプレイを披露したスポセンに移動しました。

まだ開いてないんですね。

・・・おや、ぼくらと同じに開館を待っている人たちがいますよ・・・。

え、あれは人ではない?・・・妖精!?(※新体操の練習をする少女たち)

あ、ちょっと、そんなところで着替えないで、お兄さんたち(特に鶴)目のやり場に困るうぅぅ〜。

栗兄も合流し、異常な湿度のなか、バレーボールが始まりました。

・・・が、序盤は双方がサーブを外しまくってゲームにならず、サーブとサーブミスだけで点が入っていくという有様でした。

運動万能の糸菌のアドバイスでいちはやく勘を取り戻したチーム天が天の強力サーブや鍋のブロックで3セット連取。

・・・こらこら、鶴、妖精に見とれない!

・・・ってあれ?妖精がブリッジしながら歩いてるうぅぅ〜!!

あ、そんなとこをこっちに向けて歩いてこられたら・・・!!

・・・ふう。さて、妖精に幻惑されて僕と山のチーム決めの掛け声が思わず「妖、精、ジャス」になってしまいましたよ。

我ら「チーム妖精」は1セット目を圧勝し、余裕をもって2セット目に臨みましたが、競り合いの末2セット目を落とし、3セット目はプレッシャーに弱い酒がサーブを全て外すというハプニングもあり・・・

やはり競り合いの末敗れてしまいました。

今年はヘッツボイのバレーコントが見られなかったのが少々残念でした。

「弾」の章

昨年にならい、大人対高校生のドッジボールが行われました。

緒戦、僕(忍)はボールをもっている高の殺気を感じ取り、「これはこっちに投げてくる」とわかったのです。

次の瞬間、僕の体は吸い寄せられるようにボールにぶち当たり、一瞬の静寂ののち空中をありえない方向に舞い、うつぶせの状態で垂直に床に落下したのです。

ビターン!!

当然しこたま鼻と胸と腹を打ってのたうちまわりました。息が出来なくなるほど痛かったです。他人が見ると「熱血高校ドッジボール部」の服部竜一の殺人シュートを喰らったような姿だったでしょう。

なぜこんなことが起こったか?説明しましょう。

僕が狙われていると分かってから、ボールが飛んでくるまで少し間がありました。

そのとき、上半身が言いました。

「上半身を倒して、右前方に走ってよけるぜ!」

同時に、下半身が言いました。

「両足で踏み切って、左後ろに飛んでよけるぜ!」

ああ、このとき、どちらか一方の言うことを聞いていればあんなことにはならなかったでしょう。

しかし、僕の体は両方の言うことを同時に聞いてしまったのです。

つまり、上半身を前に倒し前進しながら、両足で飛んで後ろに飛びのいてしまったのです。

ゲームはみんなボールがつかまえられず打撃戦でした。

獣は毛でボールを掴めるので比較的よく捕ってましたね。一勝一敗でした。

「籠」の章

最初、試しに大人vs高校生でやったとき、ある程度いい勝負だったので、調子に乗って続行したのが間違いでした。やはり大人(全員素人)と高校生(現役2人と元バスケ部2人)じゃ勝負になりませんな。

問題になったのはファールの判断。高とかは爽やかに自分のファールを申告してましたが、

鍋は「ファールの基準が分かんないよ!」と叫ぶ始末。

このあたりから僕はくしゃみが止まらなくなって意味がわからなくなります。

藤が来ましたが、妖精ばっかり見てやんの。

「竈」の章

大人は西葛西のかまどやで打ち上げ。料理はそこそこ美味しかったのですが、疲れで鍋忍鶴は今にも眠りそうです。

ここで意外な事実が発覚しました。

獣の体(局部)に寄生獣モギーが棲んでいるというのです。

これで、

授業中に体の一部が意に反して「おはよ〜」と起き上がる
「ええ、そうです・・・いや、違います」という意味不明な応答
「パス・・・いや、出せますよ、ほら。」というルール無視のトランプ
縄跳びの最中、意に反して落ちるハーフパンツ
レイアップシュートの最中、意に反して落ちるハーフパンツ
何回閉めても勝手に開くズボンのチャック
モナニー
モッケー

など、獣の異常行動の理由が解明されました。すべてモギーの仕業だったのですね。

そして、鍋は寝ているところを起こされ秘技「鍋の林」(こう書くと本当に意味が分かりません)を披露することに。

文字で書くとこうなります。

鍋の鍋 「あんた、何ぬいぐるみ持って授業行こうとしてんだ!」
鍋の林 「いや、生徒にあげるんですよ、プシュー!プシュー!プシュー!」

・・・上手すぎです。本当に鍋はキ○ガイの真似がうまいですね♪

「橋」の章

朝4:30頃、清砂大橋を獣と自転車で渡りました。しかし・・・。坂が辛い。そして夜なのに暑い!

ターボばあちゃん(※六甲山に出没する、四つん這いになって猛スピードで走るババアの幽霊)とかが出るのはこういう時なのかな・・・。西葛西から東陽町まで25分。滝のような汗です。

明日、体は大丈夫だろうか・・・。不安にかられつつ、鍋鶴と川の字になって眠りました。

あ、鶴が奥さんに怒られてる・・・ZZZ・・・。

感想とか
  • 【バッティング】どーもボールの上っ面を叩いてゴロになってしまうな…。練習あるのみ!【バレー】肩捻ったさ。【 ドッヂ】全然取れね〜よ、ちくしょー。【バスケ】ユニとハーフパンツにしみ込んだ汗の量が尋常じゃなかった。【かまど】 「鍋の林」面白過ぎ。獣の生態が一つ解明されて良かったです。(山)
  • 【バッティング】当たるけど、前に飛ばない・・・。【バレー】やっぱり面白いですね。妖精に力をもらいました。【ドッヂ】一試合目最期の一人になりましたが、メガザルでみんな復活です。【かまど】やはり「鍋の林」に尽きるでしょう。ちょっとずるいです。(鶴)
  • 【バレー・バスケ】遠すぎて、肝心の顔が見えません! 【かまど】モギーと「鍋の林」につきるね……。(藤)
  • 【バレー】またしても腕が内出血してしまいました。山のスパイクを一人ブロックできたのが一番熱かったなぁ。 【ドッヂ】高校生に負けるほど老いぼれてはいません。出直してきて下さい。【バスケ】相変わらずファールの判定が微妙なスポーツですな。もっとも、明らかなファールをしてしまったの(糸)は申し訳ないです。(鍋)
  • 【バッティング】よかった♪ボールが前に飛んで。【バレー】よかった♪サーブがほとんど入って。【ドッヂ】よかった♪生まれて初めて人(栗原)にボールを当てることができて。【バスケ】よかった♪シュートが入って。(忍)
  • 【全体】バレーで指と手首に内出血が・・・(天)
  • 【バレー】高2の時の感覚を取り戻すのが大変でした。【ドッヂ】くにお君はホントにおもしろかった。スーファミのバトルドッヂボールを思い出しました。【バスケ】まだまだやれますね、フッフッフ。モサがレイアップしたとき、またもやパンツがっ…( ̄Д ̄)(森)
  • 【バレー】思ったよりもちゃんとボールが上がった気がする☆【ドッヂ】くにお君を思い出して、大変懐かしかったです。忍、ありがとう!【バスケ】まったく貢献できなかった。まあ、いいんですけどね。(獣)
  • 【バッティング】なにげに打てたので、翌日が楽しみでした。【バレー】妖精の先生は絶対Sですよ。【ドッヂ】1試合目の戦犯になってしまいました。(酒)
  • 【バレー】思ったより続きましたね。スパイクを決められただけで満足です。【ドッヂ】大人はずるい生き物ですね。あんなに一人をいたぶるとは…。ただ線を越えたら当たってないとするフェアなとこが見れてよかったです。【バスケ】ファールを無視するとあんなにやりづらいスポーツだとは…。ボールに二ヶ月触らないだけでシュート入りませんね。(糸)
注意
  • フットサルはチームワークが大切。そこを忘れないように。