Activity report

2004年07月19日(日) 天気 暑め
17:00〜19:00 場所 東陽町コート
出欠 打上 GUSTO
× × 骨折 付添 遅刻 記入者 糸⇒山
メニュー
  • 大人組vs高校生組
  • 混ぜこぜ6vs6
総評
  • 藤のお見舞い
  • 糸が仮入部
  • 肉だかマメだかがパックリ割れたとか割れないとか…
  • 今週の報告書、長いです・・・。

(編集部注:この日からDT73に糸が仮入部しました。早速メンバーの義務である報告書を書いてもらうことになりました。が・・・途中でリタイヤ・・・。まあ最初の報告書にしてはイベントの数が多かったかなという気もしますし、泣きの一回ということで、今回の残りの部分は山が書くことになりました。ちなみに糸は肝心の練習については一切書いておりません。

さて、この日は練習前に、先週の練習でスネの骨を折った藤のお見舞いに行くことになりました。藤は無事手術も終わったそうです。さぞ退屈していることでしょう。

見舞(糸)

先週の藤の惨劇を知らない私はわけも分からず森酒に病院に連れて行かれました。

留学を目指す藤のために、見舞いの品として途中で『萌え単』(れっきとした大学受験用の英単語帳)を購入し、藤が入院してる病院へ行くと、そこには・・・

車椅子に乗る重症の藤
見慣れた大人たち
そして見舞いの品々
聖衣のようなスネ当て
ダンベル1kg×2
プラモ3個
大量の漫画
脛の折れたウルトラマンエース
バナナ
納豆
etc...etc...(詳しくはお見舞い品ランクを参照)

「やっぱこの人たち面白いな」と感心してしまったのは私だけでしょうか?

いやいや、負けてはいられません。とりあえず先ほど購入した品を藤に渡します。

袋をあけると・・・ええ、『萌え単』です!

藤 「お〜い、なんだ〜、これ?」
山 「あぁ、『萌え単』じゃん。結構売れてるらしいよ。」
藤 「お前らこれ買うの恥ずかしくなかったのか?」
藤 「鍋とか興味示しそ〜(笑)」
鶴 「いや、たぶんもう持ってるでしょ。」
藤 「てか、忍の方が危なくね?」
獣 「え、ちょ、ちょ、ちょっと、いやいやいや、ボクにも見せてください。」

おぉ、皆食い付いてきました。大成功です!

ちなみに一番じっくり読んでたのは、DT73唯一の既婚者・鶴でした。

さて、『萌え単』の例文を読みあっている大人たちを横目に藤に様態を聞いてチャリの高校生組は退散しました。この後大人たちが『萌え単』どこを盛り上げたどのように盛り上がったかは知りません。

ちなみに私は「他人にあげる物だしきっとウケるだろ。」と思ったのでちっとも恥ずかしくなかったです。

見舞(補足)

この日の見舞いには、山鶴天が先発組として向かいました。見舞い品にスネ当てを買おうと、とあるスポーツ店に行ったのですが、そこで、我々は驚くべきスネ当てを見つけてしまいました。

それは、もはやスポーツの防具ではなく、聖衣(クロス)でした。しかもシルバー聖衣です。

※シルバー聖衣:『聖闘士星矢』に登場する聖闘士の中で一番微妙なシルバー聖闘士が装着している聖衣

これを装着すれば間違いなく藤のスネは最強になるハズ。しかもこのスネ当て、何がすごいかって、説明文にアラビア語(らしき文字)が書かれているんですよ。もちろん英語なんざ気取った言語はございません。

お金の使い道を知らない3人組は通常のスネ当ての3倍はする聖衣を購入し、意気揚々と藤の待つ病院へ!

1階で面会手続きをし、藤の病室を聞き、12階へ。しかし、場所がよく分かりません。『仕方なく』ナースステーションへ…。

しかし、淡い期待も空しく、ナースステーションには、肉マンがひとつとペンキで塗ったような化粧をした人がいました。とりあえず藤の病室の場所を聞き、病室にたどり着くと・・・

えー、そこに藤の姿はありませんでした。

ちょっと〜、足折ってるのに勝手に出歩かないでよ〜。

そして、ここから我々の藤を捜す旅が始まったのです。もしかして検査とかかな?とりあえずもう一度ナースステーションへ行き、藤がどこに行ったか聞くことに。

山 「藤はどこ行ったか分かりますか?」
ナ 「う〜ん、今日は祝日だから出かけてるかも…。」
山 「たぶん今日来ることは知ってると思うので、どこかにはいると思うんですけどね…。彼ってよくどこ行ってるとか分かります?」
ナ 「1階!彼はよく1階に行ってるわ!」
山 「分かりました。捜してみます。」

とりあえず万が一すれ違いになったときに備えて、病室に荷物を置いておき、我々が来ていることをアピールしておこうと思い、再び病室へ。すると同室のオジサンがいたので、一応藤のよく行きそうな場所を確認してみました。

山 「ここのベッドの人(=藤)ってどこ行ったか知ってます?」
オ 「いやぁ、分からないね〜。」
山 「彼ってよくどこ行きますかね?」
オ 「彼はよく1階に行ってるよ。売店とか。」

やはり1階のようです。

オ 「あ、そーいや、今日は誰かお見舞い来てたみたいだったから、一緒に行ってるんじゃないかな〜。」
山 「お見舞いの人ですか。え、それってもしかして女性ですか?それもちょっと年が離れた感じの…?」
オ 「お、そうそう!女の人・・・な〜んてな。

え、和久さん!?死んだハズじゃ・・・??

ということで、1階に。途中、エレベーターで鶴がとある検査室の名前に興奮しておりました。でも、売店や待合室にもいませんね。外かな。まああの人のことだからリハビリがんばってるのかもね。

で、外に出て病院の周りをぐるっと回ってると・・・

はぁ?

病院の外に、「診察室」「待合室」と書かれたプレハブが・・・。いやぁ、いくら何でもこんなトコで診察受けたくねーよなー・・・ん、ちょっと待てよ・・・

ははーん、

はっはーん、

わかったぞ、成の所用とはこれだったのですね。

リアリティを追究するあまり本物の病院内にこんな部屋を作ってしまうとは、さすがは我らが賊王様!

で、結局藤は見つからず諦めて12階へ。すると、車椅子に乗った藤の姿が!いやぁ、ようやく会えました。

そんなこんなで病室じゃ騒げないので、掃除のオバちゃん「この人(=藤)、野球のイチローに似てるわね」なんて微笑ましい会話の後、話ができる休憩室へ。(以下、『見舞い(糸)』参照。)

で、詳しい話の内容は割愛しますが、とりあえず大人組の間で確認できたこと。

我々にアルコールは必要ない。

(=アルコールが入ってなくても入ってるときとテンションが変わらない。)

練習

さてと、ようやく本編の練習の報告書と相成りました。大人組はチャリの成を除いて車で移動。獣を乗せるかバナナを乗せるか迷いましたが、仕方なく獣を乗せることに。途中コート目前で事故りそうになりながら何とか到着し、練習開始。しかし、暑い…。夕方だってのに、暑過ぎる。過去の過ちを繰り返さないよう、入念な準備運動を行ってから試合開始。

最初は大人組vs高校生組で行われました。

  第一試合前半 第一試合後半 第二試合前半 第二試合後半 第三試合前半 第三試合後半
結果 ○ 3-0 ○ 3-1 △ 0-0 △ 2-2 ○ 5-1 ○ 3-1
出場 天鍋鶴山獣 鶴鍋獣成天 山天成獣鶴 鍋鶴成天山 成山獣鶴鍋 獣山天鍋成
得点 鶴鍋天1 鍋2/獣1 鍋天1 2/鶴1 山2/天1
アシスト 山天1 獣2/鍋1 山2/成1 獣2/天1
備考 アップがてら 天マジギレ 山ボレーシュート 酒ノートラップシュート 成スカイダイブシュート 北ザルキーパー

※出場:PIVO/左/右/FIXO/GOREILOの順番で記載してあります。

  • 第一試合
  • 1試合目からおとな気なく攻撃をしかける大人組に高校生組はたじたじ。胎の戦線離脱もあって苦しい展開が続きます。前半は3-0。しかし、後半開始早々、GKの天が着替えをしている隙を狙われ失点!天がぶち切れます。納得のいかない天は、味方に「声出せ!動け!」と檄を飛ばし、それに触発された鍋が2得点。この試合ハットトリックの活躍で大人組は高校生組に6-1で快勝。

  • 第二試合
  • 1試合目同様、大人組が猛攻をしかけます。しかし、シュートが全く入らない!!打てども打てども枠を外れます。山の強烈なボレーシュートも残念ながら空気を切り裂く音だけを残し、枠に入らず。あれは年に1回あるか無いかの完璧なボレーだったのになぁ…。結局、試合は両チーム後半に2得点ずつで引き分け。相変わらずの決定率の低さでした。

  • 第三試合
  • この試合、ついにあの男が動きました。あるときは小3担当、あるときは小4担当、またあるときは風の賊王、そしてまたあるときは風の国のナルシカ!そうです、我らが賊王様が、いつもは違うボールとゴールを扱っている賊王様が、ついにコート初得点!

    さらに、スカイダイブシュートを敢行し、体ごとゴールに!!

    もはやこの試合は「賊王様の、賊王様による、賊王様のための試合」と言っても過言ではないでしょう。

    ちなみに試合後のシャワールームでは、相当嬉しかったのか、スコアシートを眺めてにんまりする賊王様が目撃されております。

さて、続いてメンバーを混ぜこぜにして6vs6を行うことに。えー、試合内容はあんまり覚えておりません。どちらが勝ったかも忘れました。

そう言えば、獣は前日に

欠席します。足の裏の肉が割れていて、歩くと痛いので。申し訳ないです。

なんて書いてましたが、この日はまったく元気に動き回っておりました。まあ野生の血だから治りが早いのか、単なる仮病だったのかは知りませんが・・・。あぁ、それと、獣はコートの受付のトコで、

いやいやいや、これはボクのバナナですよ。

と訳の分からない自己主張をしておりましたが、相変わらず北とそっくりですね。

練習も終了してシャワーを浴びて、さて借りたビブスやらタイマーやらボールを返してGUSTOでも行きますか、と思っていると、

うにゃ〜、ビブスが足りない〜!!5枚借りてるのに3枚しか無い〜!!

ってことで、ビブスを捜索します。しかし、見つかりません。あ、もしかして、高校1年生組の誰かが持って帰っちゃったんじゃ・・・?そんなこんなで酒に電話をしてもらいます。

酒 「誰かさ、ビブス持ってってない?」
北 「はぁ?ビブスって何すか!?」
酒 「今日着てた青いやつ。借り物だから持ってたら返しに来て。」
北 「あ、俺、持ってます。今持って行きます。」

ふぅ、良かった。北が持ってたか。てか、自分のじゃないものを持って帰ろうとするなよ!

しばらくして北が登場します。

青いスネ当てを持って・・・

それぢゃねーよ!!スネ当てぢゃねーか!!てか、それはお前のだろ!!もう意味が分かりません。このあたりも獣にそっくりです。

そして、結局ビブスは2枚とも北が持っていて、問題は解決。さぁ、反省会へ。

反省会 in GUSTO

試合後、「明日はモストなので」と言って獣は帰宅。高校1年組も帰宅。大人4人と高校3年生組がGUSTOへ。もはや突っ込むまでもないですが、相変わらずサッカーの話をしない一同。

でも報告書の話はしました。糸がメンバーになったので、今回は早速糸に書いてもらおうということで、報告書の書き方を説明します。

皆 「前のやつ見て、適当におもしろおかしく書いてメールで送って。」
天 「基本的に今日の出来事を書けばいいんだけど、忘れちゃわないように、適当に携帯とかにメモったりするといいよ。
? 「てかさ、昔の報告書ってマジメだったよね。いつからおかしくなったんだろーね。」

ということで、話は「一体どの報告書から路線が変更されたのか」ということに。

まあそれは皆さんが勝手に判断してください。私は『今日の流行語』が始まった2003/10/19「まったくもって興味ありません!」からだと思います。

で、しばらくいろんな話を続けていると、

糸 「いやぁ、打ち込めないっすよ!」

えー、今の会話全部打ち込もうとしてたの!?

糸の携帯には「腹ちゃんは助詞が使えない」というような、おそらく報告書には全く載せなくても問題がないような会話の内容ばかり打ち込まれいました。

そんな糸の一所懸命ぶりが今回の報告書の最後を締めくくることになったのは当然の帰結ですね。

次回、がんばってください。

感想とか
  • 糸、諦め早過ぎるよ…(山)
  • やっぱり芝は性にあいません。(鶴)
  • お見舞い品ランキング(藤)
  • 蹴れば入る そんな日があっても いいじゃない 神様からの 誕生日プレゼントということで(かなり字余り)(鍋)
  • あーびっくりした。妖精がいるのかと思った。(忍) ← なんだよ、このメールは!(全員)
  • 鍋の最初のゴールを生んだ、右サイドからゴール前へのアーリークロスが忘れられません。(天)
  • 暑いとあぁも体力が奪われるものなのか。体力をつけなければいけませんね。あとポジションごとの役割を把握することが、重要になると思います。(森)
  • 得点を取ると別の快感があるのですね…(成)
  • シュートが入らない‥(獣)
  • 天から不意打ちで点を取るのは危険です。(酒)
  • フットサルの動きが分からず役立たずでした。次は頑張ります。(糸)
注意
  • ビブスとはスネに装着するものではない。