Activity report

2005年1月23日(日) 天気 曇時々雪
14:00〜17:00 場所 豊住公園
出欠 打上 玉屋
× × ×

× × 記入者 賊王
メニュー
  • 3 vs 3(6分ハーフ)×7試合
総評
  • 雪見フットサル
  • 木場公園にはいつ戻れるのか
  • 酒の百足は驚異的な速さ
  • King H 参上

私の名前は風の国の賊王。昨年の10月以来の登場である。

それまでは春日部・新越谷・南浦和(わが聖地西川口の隣の隣である)など、主に彩の国での修行に励んでおった。しかし、年も明け2005年。そろそろDTにも顔を出さんとな。という訳で、久々に練習に参加することになったのじゃ。

それにしても今日は寒いのぉ。こういう日は凍えた体を人肌の温もりで温めるために 『お風呂』に入るのがわが王国の習わしなのじゃが、ここは黄金の国ジパング。仕方がない、『お風呂』は今度帰国したときに入ろうとするとしよう。

さて、快調に愛車・サンダーバードU号を走らせること30分、豊住公園に行く前に久しぶりに木場公園の前を通ると・・・

なんじゃ、これはー!?

わしらが使っていた広場には完全にバリケードが巡らされ、巨大なアーチ状の建物が…。何でも3月〜5月の連休にかけて大物オペラ歌手の公演「獣とその仲間達」が行われるための準備だとか。

腹えも〜ん、ぼくらの広場が使えないよ〜!!

第一試合:○ 天森成 2 vs 0 山鍋忍 ● (得点:天森)

  • 酒の玉拾い

さてこの日の最高気温5℃という中、始まった第一試合。

ご存知のように豊住公演は丘の上にあり、広場のすぐ後ろは道路になっているため、玉拾いが必要である。そこで、今日は一人余りが出るためその人が記録係と兼ねて玉拾いをやることに。この試合は酒。

が!

その酒をあざ笑うかのように、ボールは外に出まくる、出しまくる!

そりゃ、セーフティ・ディフェンスを信条とする我々にとって外に出すのは基本中の基本中ではあるが、ここまで外に出るとは…。

酒よ、もっとしっかり守れい!でないと、高くついてしまうぞ。

第二試合:△ 忍天酒 2 vs 2 鍋森成△ (得点:天2/天(OWN)成)

  • キレキレの成、ビンビンの成

この日、蹴り始めの成(ついでにいうと天も蹴り始め。決して姫始めではない)。

昨年、DT初代WIPに輝いたこの男は今年は違うのか。

右CKからのボールを鮮やかに流し込む(正確には「たまたま」足に当たったらしい)と気を良くしたのか、結局この日計3得点。試合中によそ見をする、調子に乗ってヒール空振りなど、失態を犯すも本人は至極「ご満悦」。練習後、風の国では「喜び」を表すというズボンのチャックを上げさせる「おねだりプレイ」を森に懇願するも森は拒否。うなだれる成であった。

第三試合:○ 山忍森 4 vs 1 天成酒 ● (得点:山森3/成)

  • キングH参戦

ついに我等の前に第四の王が現れた。その新ユニフォームに入った名前は「キングH」。

Hの為に生き、Hの道を追求し、Hのために死す。

その生き様はまさに「キング」の称号を名に相応しい人物といえよう。

これでDT内ではナンパ王、百足王、風の国の賊王、そしてキングHと四天王が揃ったことになり、これで全国制覇の道は盤石のものとなった。キングHよ、我等と共に戦おうぞ!!

  • 雪見フットサル

キングHを加えて始まった第3試合、雪が降り始めた。

昨年、銀座・稲毛・浦和への遠征で立て続けに雪に降られた天はまさに雪男

本人は感想で「雪男は誰ですか」と言っているが、まさに雪男は天自身だろう。

どうか今後とも雪男をよろしくお願い致します(本人に代わり挨拶)。

試合内容は天成酒チームが酒→成の連携であげた先取点に喜んだ直後、ボールをキープした山が中盤付近から

フワ〜(ボールが弧を描く)

ガシャン!!(チャリ=ゴールに当たる音)

え…?

まさに時が止まったかのようだ。

この山のループシュートに気落ちするも天成酒は必死で攻め込む。しかし、忍―山―森の1−1−1の布陣は強かった…。

山がボールをキープする!取られる!忍がカット!

山がボールをキープする!取られる!忍がカット!

山がキープする!取られる!忍がカット!

この「振り返れば忍がいた」ディフェンスに苦しめられた天成酒は森にハットトリックを許し、結局4失点。やはり百足王がいると違うのか…

  • 横恋ぼ王

天成酒側に蹴り出されたボールを取りに走る山。それを体を張ってディフェンスする酒。

山は思わず「俺の(恋路の)邪魔するな!」

最近ナンパ王としての活動が停滞している酒は、どうやら他人の恋路を邪魔することに生き甲斐を見出したようだ。よかろう、2005年1月23日をもって酒の称号をナンパ王改め横恋ぼ王に任命するとしよう。なお、横恋ぼ王の職務内容は以下の通りとする。

DT内の風紀を取り締まるべく、メンバーの色恋沙汰が起こった際にはあらゆる手段を使ってこれを阻止するものとする。
横恋ぼ王自身に色恋沙汰が起こった際には必ず自己申告するものとし、メンバーに秘密裏に行動してはならない。「自身を棚にあげること」は一切禁ずるものとする。

異常で〜す!!

第四試合:△ 鍋天森 2 vs 2 山成酒 △(得点:森2/山酒)

  • 出し過ぎの酒

ふと周りを見渡すと、我等の試合前先に来て野球に興じていたグループがいつの間にかいなくなっておった。となれば、他に誰もいない豊住公園は俺等のもの〜♪とジャイアンばりの考えで領土拡大ということに。3対3にしては贅沢すぎるほど広々となって、さて試合再開。

が、広くなってキックに力を入れすぎるのか、ボールが外に出まくり、特に酒は一人で出しまくっていた。第一試合でセーフティディフェンスの大切さを身を持って体験したのは分かるが、もうちょっと加減してくれい!

一人で飛ばしすぎると後の処理が大変だからのぉ。

  • □いアタマを○くする(日○研国語科より)

さて、中学・高校入試真っ只中ですね。ここで第4試合を素材文にして出題が予想される入試問題をあげたいと思います。

問1
中盤付近で激しく酒とボール争いを演じる鍋。このボールは何を表していると考えられますか。酒と鍋の日頃の言動を考えた上で漢字1字で答えなさい。
問2
鍋はこの後、ボールコントロールを誤り、中畑(元讀賣)・駒田(讀賣→横浜)の自打球並みに、ボールを己の肉体にぶつけてしまいました。この鍋の行動は彼自身の将来を暗示しているものと考えられます。では、どういった将来が考えられますか。問1の解答を考慮に入れ、「ナベラック」という言葉を使って具体的に説明しなさい。

第五試合:○ 山忍森 4 vs 0 鍋成酒 ●(得点:山忍森2/-)

  • 弱気の鍋といつもの鍋

前回の練習ではチーム分けの際に隔離されていた成酒。今回は隔離されず皆と仲良くチーム分け。が、今日既に5試合中3試合同じチームに。しかも戦績は2敗1引き分け。

相変わらず王様同士引かれ合うのはもはや運命?そんな相性抜群の成酒と同じチームになった鍋は試合開始前から「2点差以上で負ける」とやる気満々

そんな鍋のやる気が乗り移ったのか、酒はボールをカットしようと思わず手でカット。

酒曰く 「思わず手が出ちゃうんだよ〜!

さすが横恋ぼ王、他人の幸せを指をくわえて見ているのは耐えられないということですな。

そんな横恋ぼ王の活躍もあって前半こそ0-0で折り返すものの、後半に入ると酒の膝と激突しながらも忍、そして山から森のファインゴールで立て続けに2失点。

そして森に3点目を決められると、ついに「ちょっと酒!」と理不尽に当たり散らすいつもの鍋の姿が。やはり年が明けても鍋は鍋、今年も楽しみである。

第六試合:○ 山鍋成 1 vs 0 忍天酒 ●(得点:成/-)

  • 独走とその後

さて早くも第6試合。ここまで時間にして約1時間動きっぱなしなので、メンバーの動きも鈍くなってきました。だからという訳ではないのでしょうが、ボールを持った人がドリブルで独走しても誰も追いつけなくなってきました。が、問題はその後です。ドリブルで持った人が・・・

シュート〜!

うわ!外した!!

シュート〜!

外した〜!!

と独走したはいいものの、その後の決定力に欠けるという由々しき事態に陥りました。

DTの決定力向上は早急の課題のようです。

第七試合:○ 山忍天 4 vs 3 鍋森酒 ●(得点:山2忍天/山(OWN)鍋2)

  • 学院トリオ復活!

ついにあの3人が再結成された。やたら高校生組に牙をむく(むかれるときもあり)鍋、そして森酒が同じチームというドリームチームの結成である。それぞれの個性の強さ故にチームワークが懸念されたが、さてどうやることやら。

試合が始まると早くも天に先取点を奪われる鍋森酒。早くもチームワーク分裂の危機か?と思いきや鍋は至って平常心。そして鍋自身の今日初ゴールで同点!が、山忍天も負けてはいない。すぐに山のゴールで突き放す。と思ったらすぐに追いつくというこの日最後の練習を締めくくるのにふさわしく、白熱した試合になった。

山がゴールを奪うも鍋の必死の抗議によりノーゴールとなるなど、両者にも力が入る。

が、試合は山忍天が3人仲良く決めて僅差で勝利。敗れはしたが、鍋のお得意の説教も見られず、今後の学院トリオに光明を見出したのではないか。

  • 高速百足王誕生

試合後、百足に励もうとする鍋天成。が、誰よりも早く百足を始めていた漢がいた。そう、酒である。早く始めただけではない。我々が目を疑ったのはその姿である。

酒の両足は冬の大地をしっかりと蹴り上げ、両手は凍てつく1月の空気を切り裂き、力強く進んでいた。オレオレ詐欺、架空請求など真実・本物が見つけにくい現在の世の中で酒のその姿はまさに本物の百足王の名に相応しいものであった。

今後も酒は百足をやり続けるであろう。いや、何のためでもない、誰のためでもない。酒は百足がそこにあるからやり続けるのである。ただそれだけである。

まとめ

山(+5)
前半躓くものの、その後しっかりと勝ち点を積み重ねるあたりはさすが。試合中はループシュートで相手のやる気を挫くという高度な心理戦も。あとは私生活で横恋ぼ王との戦いに勝つのみ。
鍋(−3)
ナベラックへの投資は着実に増やしているものの、今日は勝ち点を積み重ねられず百足に。やはりナベラックガールズ不在の日は不調なのか。
忍(+3)
ゴール前に張りつきしっかりと相手の攻撃の芽を摘んで勝ち点3.試合中に雪の妖精が舞い降りたのが最大の勝因と言ったとか言わないとか。
天(−1)
蹴り始めを飾れず、試合後はショックのあまり打ち上げにも参加せず。天が不幸なのは自分が雪男だということを天自身が自覚していないことだ。
森(+4)
この日得点王となる8得点。ちなみにキングHとは彼のことである。フットサルコートでのバイトも始め私生活も充実。
成(−2)
3得点するも結局−。そして今年もWIPへの道を歩むのか。
酒(−6)
もはや百足は酒のためにあり、酒は百足のためにフットサルをやっているのだ。密かに百足を練習しているという噂も。

本日の腹

2004年12月某日、木○校ではトイレの水が詰まるというトラブルが発生していました。トイレの水が詰まるなんてどこでも普通にあることなんで大したことはないんですが、問題はその後起きたです。

そう、我々の期待通りに♪

日頃仕事をするとロクな結果を生まない男、お腹さんがここぞとばかりに「僕のテクで!」とトイレの水の詰まりを直そうとしました。

あれこれやってとりあえず詰まったトイレは一時的に直ったかのように見えました。

「ほらほら、僕のおかげで直ったんだよ〜、尊敬して!」とばかりに満足そうなお腹さん。

が!

次の日…

講師室付近が大洪水!!

原因は言うまでもなく前日にトイレをいじくっていたお腹さん。

インドネシア沖で起きた地震は南国の楽園プーケット島に津波という形で甚大な被害をもたらしましたが、自信過剰のお腹さんは我々の思い出の地にトイレからの洪水を起こし、甚大な被害をもたらしました。

相変わらず期待を裏切りません。

結局溢れた水は事務と韓国の糸ちゃんで汲み出すことに。

溢れた水は下のフロアまでしっかりと浸水し、入居している階下のテナントは大騒ぎ。

あのビルから追い出されるも近いですね…

感想とか
  • 今君がこの雪に〜気付いてないなら〜誰より早く教え〜たい♪(山)
  • 労働基準監督庁に救済申請したいもんです(鶴)
  • (獣へ)あなたの靴、邪魔なんですけど(藤)
  • 大事な場面でミスしたのが痛かった…。そして素人に1ケ月のブランクはキツイッす。てか、ムカデをペナルティに採用したのは誰ですか?(鍋)
  • 1ケ月ぶりだったんで、また新鮮な気持ちで楽しめました。それにしても雪男は誰ですか?去年の銀座稲毛浦和の遠征シリーズの記憶が、戦慄とともに蘇りました。さぶすぎ(天)
  • 2週間振りでとても楽しかったっス。また雪が降るとは…。今のところ雪の日はいつもいます。酒がムカデをやっているんじゃなくて、酒がムカデなんだ。間違いない!(森)
  • 2005年はWIP返上だ!でも来週欠席…(成)
  • 負けが多くなりましたが、百足王の実力を見せることが出来たようで何よりです(酒)
解答
問1
問2
(解答例)ナベラックへの追加投資を図ろうとしたが、手を広げすぎてあえなく失敗、全てのナベラックガールズから愛想を尽かされ、心に大きな傷を負うこと。