the Anniversary of the end of the War
今日は8月15日、終戦記念日です。
今回の練習の数日前に、鶴から「練習前に靖国参拝はどうでしょうか?」という招待がメンバーに届きました。この時の各メンバーの反応はこんな感じでした。(一部記入者推測)
- 鍋:昼過ぎまで「伯父」を演じなければいけないゆえ参拝は不参加。
- 獣:14日に行ってしまうかもしれないけど‥15日に行くのなら、練習前に行くのでもモッケーです。
- 藤:骨折でそれどころではない。
- 糸:歯痛のためそれどころではない。
- 森:腹痛(ウォーターボーイ)のためそれどころではない。
- 酒:映画鑑賞のためそれどころではない。
- 山:美術鑑賞のためそれどころではない。
- 忍:妖精観賞のためそれどころではない。
- 成:せいじのためそれどころではない。
- 天:確かこの日は川口能活の誕生日だったな。(無駄知識)
・・・というわけで結局、鶴獣コンビのみで行くことになったとさ♪
Athens Olympic opens!
アテネオリンピックが開幕しました。まあ正直、私(天)はあまり見ないとは思いますが。たぶんちょっと見るのは野球と男子サッカーくらいかなあ。他は普段見てない競技なんで、選手もろくに知らないのです。あと、忍もメールで似たようなことを指摘していましたが、感動の押し売り的な報道は私には耐えられません。
それはそれとして、各競技を極めた選手達のことは素直にすごいと思います。ちなみに今日の練習開始時点では、早くも柔道の谷(田村)亮子と野村なんたらが金メダル取ったそうです。すごいですねp(^o^)q(天然資源)
Nobody cares
さて、先週の2日連続のスポーツ夏企画以来の練習となりました。みんなの時間の都合により16 時から。しかし、例によって集まりが悪いです。私(天)と高校生数人しかいません。靖国参拝の鶴獣、そして野暮用の鍋忍が姿を見せません。すると川が自転車で来る途中に、歩いているこの4人に会ったと証言。
- 天 「え、彼らちゃんと急いでた?」
- 川 「いや、なんか鍋先生から伝えといてくれって言われたんですけど・・・ゆっくり歩きながら、『僕らのことは心配しないで大丈夫です』って。」
は!?いや、誰もあんたらのことなんて心配してないから。
無駄口叩いてないでさっさと来やがれっつうの!
そして、(天時間で)かなりの時間が経過してから、4人組が到着しました。全員ユニフォーム姿で・・・。
FIST OF THE NORTH STAR
鍋がマンガを買ってきました。‘80年代ジャンプ黄金期を支えた名作「北斗の拳」のシン編(コンビニで最近出た版)です。しばしば鶴藤忍天らが話題に出していたこのマンガですが、鍋は今までほとんど読んだことがなくよく分からなかったため、学ぼうとしたようです。
というわけで名作ギャグマンガ「北斗の拳」を、ごくごく簡単に紹介したいと思います。
基本的に悪党はでかくて頭が弱くなくてはいけません。ハート様(血を見ると逆上)のように有名なデブもいますが、ほとんどは名前も与えてもらえません。あったとしてもみんな忘れてます。そしてこいつらの特徴としては、小学生レベルの発想で残酷な遊びに興じているということが挙げられます。しょうがないんです。暇だから。力が有り余ってるから。
まずは腕相撲。「力自慢は男自慢」と昔から言いますが、男二人集えば力関係をはっきりさせるために腕相撲に興じるというのはどこの世界でも一緒のようです。(この発想がそもそも頭弱い気がしないでもないですが・・・。)しかし、こいつらの腕相撲は生半可なものではありません。なんせ、腕を組んだ両脇には電動ノコギリがえらい音たてて回ってるんですから。つまり、負けた方の腕は切断されてしまうという寸法です。
そして人間投げ。悪党が善良な市民を鎖でくくりつけて遠くに飛ばすという、単純明快な遊びです。ちなみに投げる時の掛け声は「いくどあ〜!!」。
そしてティーバッティング。バットのかわりに棍棒、ボールのかわりに善良な市民の頭です。さんざん遊んだ後、悪党のセリフは「退屈だ!こんなザコども、もう殺しあきた!」。
他にも色々とありますが・・・ほんと、こんなバカな力自慢の悪党どもがウジャウジャいる時代に生まれなくて良かったと心から思わせてくれます。(今後どうなるかは分かりませんが・・・。)昨今、やたらと今の時代を安易に憂う傾向があるような気がしてなりませんが、「北斗の拳」の世界に比べたら全然たいしたことないって(笑)
「人を殺した後は小便がしたくなる。」
「おまえか!おまえのことはよく知っているぞ。いい曲を作るじゃないか!・・・よって死刑だ!!」
「きさまのその耳が弟に似ている・・・(だから殺す)」
「汚物は消毒だ〜」(と叫びながら、火炎放射器で善良な市民達を焼き殺す)
「きさまらに生き死にの理由はいらん!すべておれたちの気分しだいよ!」
・・・とまあ、そんなどうしようもない悪党どもですから、ケンシロウにこっぴどくやられるのも仕方ありません。そんな悪党どもは死の直前に意味不明な叫びをあげることになります。「あべし」「ひでぶ」が有名ですが、他にもたくさんあります。
「なにをぱら」「いってれぼ!!」「はなな」「げがげが!!」「はぎょお!!」「ちにゃ!!」「もぽえ〜!!」「あぷぱ!!」「ほへえべべべ!!」「らっらいれっ」「はぶらばら びィえ かぴぷ あぶた びぎょへ!!」「は!?はれ えっ 無無・・・なべ」「やつらやつら・・・つらつら つららら らあ!!」「ないあるないあるないあるない〜ひょんげ〜!!」「おろろいれえぇ ほ・・・ほんろに いれえ〜」「ぱっびっぶっぺっ ぽおっ」「やめてとめてやめてとめて やめてぇ!!とめった!!」「あっ い!?うれえろお!!」「ははしゅ はしゅしゅ はしゅ〜!!」「ぶげぎィ ばぼぶべっべっ はぱあ」
ナルシストといえばユダ。ユダといえばナルシスト。当時の小学生はちょっとでも自分に酔った言動をとればあだ名が「ユダ」になったものです。「聖闘士星矢」でいうとピスケス(魚座)のアフロディーテです。(「聖闘士星矢」について語るのは、またの機会にしよう。)しかし、実はユダだけでなく多くのナルシストが登場していたのです。
まずはシン。最初のケンシロウの強敵(とも)として登場します。やられた時はどうしようもない悪党でしたが、後々に回想シーンで出てくる時はやたらと男気のあるいい男として登場してきます。ま、それはともかく・・・初登場シーンでは、全裸(下半身も)で美女2人を両脇に従えています。もちろん意味なんてありません。死に方も、明らかにケンシロウにやられたにもかかわらずそれを認めたくないために飛び降り自殺です。飛び降り方も自分に酔ってます。
そしてハン。修羅の国編ではカイオウ・ヒョウに続く第3の羅将として登場します。たぶんヒョウよりは普通に強いにもかかわらずイマイチ地味ですが、彼のナルシストぶりもなかなかのものです。彼の場合はアイテムにナルシストぶりが凝縮されています。チェス・口ヒゲ・美女・・・。
アミバ様にいたっては「おれは天才」が口癖になってます。誰も聞いてないのに「もう一度言う!おれは天才だ!」とアピール。動けなくなったケンシロウを足蹴にしては「媚びろ〜!!媚びろ〜!!オレは天才だ!!ファハハハ!!」と絶叫。ファハハハじゃないよ・・・。ちょっと劣勢になると「そんなわけはない!おれは天才だ!誰もおれには勝てん!」と自己暗示(?)。「なぜトキになりすました?」と問われれば、「なぜだと・・・?や・・・奴はこのおれの顔を叩きやがったんだ〜っ!!」と絶叫。顔を叩かれては「おれの天才の顔を!」と激怒。(ま、ガンダムの主人公(?)も大差ないと思いますが。)そして怪我人を見ると、頼まれてもないのに「どれ、おれが治してやろう」と余計なお世話。断られても「心配するな。おれは天才だ。おれに不可能はない!!」とアピール。・・・なんか現実世界にもいそうですね・・・。
「北斗の拳」ではやたら「お姫様抱っこ」が登場します。ケンシロウがユリアを抱きかかえるシーンが印象的ですが、実は男が男(重傷者or死体)を抱きかかえるシーンも満載です。ケンシロウがシンを、トキがリュウガを、カイオウがヒョウを・・・。他にも読み進めていくうちに何度となく目にすることでしょう。
ちなみにこのマンガに影響されてか、飲み会などで酔っ払うとやたらお姫様抱っこをしていた男がDT73に在籍するのを、私は知っています。
1st, 2nd and 3rd Games
そんなこんなでようやくフットサルです。10人いるので5人vs5人で試合です。しかし、正直言ってチーム分けとかあんま覚えてません。
確か最初の試合は「鶴鍋忍天川vs糸森獣酒北」で、前者が5−1で圧勝しました。後者の敗因は獣のモウンゴールだったのは言わずもがな。そして鶴天が活躍。
というか、この二人の活躍はこの試合のみ・・・
- その後の試合の天の醜態
- 接戦の試合の終了間際に自陣近くでイージーなパスミスから決勝点を奪われる。(もはや恒例行事?)
- ひたすらシュートをはずす。
- その後の試合の鶴の醜態
- 追いついて欲しいボールに追いつかない。(足速いんでしょ?)
- 全然つながらないのにひたすらダイレクトプレイ。(軽いプレイ)
- ひたすらシュートをはずす。(公園の王者なんでしょ?)
- 試合始まってからも、糸妹の話に夢中。
4th and 5th Games
4試合目と5試合目は、図らずも同じようなメンバー構成になったので覚えています。
後者チームは天獣2トップに鍋森川3バックが機能して圧倒的にボールを支配します。しかし劣勢の前者チームは慌てていません。「大丈夫!あのチーム1点入れたら仲間割れ(鍋と獣)するから!」・・・かくして、前半0−1でリードされていた前者チームが、結局2−1で逆転勝利をおさめました。というか鍋のいるチームは足よりもやたら口が動いているとのもっぱらの評判でした。それでは各自のコメントです。
- 忍 「4試合目は運動能力的には劣るチームでしたが、『離間の計』で勝利しました。」
- 獣 「今まで自分がいるチームの勝率が低い原因がわかりました。靴が破けていたからです、絶対‥たぶん‥できれば‥」
- 鍋 「獣とは言い争いが絶えませんが、本当は仲がいいんです。」
お気づきでしょうか。前の試合のメンバーとの変更点は、鍋と北のみ。
鍋「2−1以上で勝たないと、俺は北に劣ってるってことか。一応1年以上練習してきたのに。」
・・・結果は2−0で、なんとか鍋は意地を見せました。
ちなみに18:40頃から始まったこの第5試合。後半になると全くボールが見えません。先週のソフトボールに続き、暗闇デスマッチになりました。
a Gap between“TSURU” & “NABE”
暗くなってきて練習も終了し、みんな着替えたりしながらダラダラしてます。
そんな中、鶴が鍋に言ってはいけないことを言ってしまいます。
「○○ とメ○○なんてやって、何が楽しいの?」
・・・えーと、鍋の趣味(というか心の拠り所)を全否定です。
さらに鶴はこう付け加えてくれました。
「そんな時間あるなら、エ○○○○巡りしてた方が全然いいじゃーん」(byDT73唯一の既婚者)
結論:「人生色々!趣味も色々!!」(小泉)
Mahjong at “SAKE”’s residence
練習解散後、靖国コンビは高田馬場でボウリング、鍋忍天森酒は酒邸で麻雀に興じることになりました。え?忍は麻雀やらないじゃないかって?ええ、忍は例によって家庭の味を堪能しにきました。
とりあえず鍋忍天の3人は後から酒邸に向かうことに。この時の3人の話題は、忍父が忍妹に出題したという「象を冷蔵庫に入れるにはどのような手順を踏めばよいか?」(松下幸之助)です。皆さんも考えてみましょう。答えを聞くとがっかりしますよ(笑)
そんなこんなで、相変わらず図々しい鍋忍天森は酒邸で夕飯をごちそうになりました。その際、酒は家族の前で恥態(鍋忍の感覚では「男の勲章」)をバラされます。まあいいんですけど(忍風)。
そして鍋天森酒で麻雀が始まりました。暇な忍はウォッカに溺れ続けます。そして、ずーっと(自分の)話を大声でしゃべり続けます。(忍のトークに絡んだ分だけ麻雀の順位が下がっていったという説もあるとかないとか・・・。)
ゲームの方は、大人気ないレベルを前回より上げてきた鍋が見事リーチ、一発、ツモ、ハイテイ、三色、ドラ1、裏1・・・倍満!という反則技を犯すなどして、終わってみれば唯一のプラス。他の3人は微妙にマイナスでした。
それにしても本当に夜遅くまでお邪魔いたしました。酒邸の皆さん(特にお母様)には多大なるご迷惑をおかけしましたことを、この場でもお詫び申し上げます。もうこれでしばらく呼ばれることも無いでしょう・・・いや、しばらくというか・・・「もう二度と・・・」(三井)?
ちなみにどれくらい遅かったかというと、詳しくは述べませんが、家について風呂から出たら日本−イタリア戦(アテネオリンピック男子サッカー)が始まろうとしていた、とだけ言っておきましょう。ちなみに忍天は深夜にチャリを走らせ、鍋は当たり前のように忍宅に泊まったとのこと。
Japan vs Italy(Athens Olympic ―Men’s Soccer)
思い返せばアトランタオリンピック(1996)で久々に五輪本戦に出場した男子サッカー日本代表。この時は前園・城を中心にグループリーグ2勝1敗(ブラジルにも勝利)という好成績だったにもかかわらずベスト8に進めませんでした。ちなみに今もA代表に名を連ねる中田英・川口・松田・田中誠らもレギュラーだった気がします。当時の背番号10は横浜Mの遠藤で、その弟は今A代表のボランチのあの遠藤です。
つづくシドニーオリンピック(2000)。世代別の世界大会の実績や、既にA代表入りしていた選手が何人もいたことなどから、かなり期待を集めたこのチーム。まさに黄金世代。ちなみに我がDT73も半数のメンバーがこの年代に属します。前回既にオリンピックを経験していた中田英・松田をはじめ、中沢・宮本・稲本・中村・柳沢・中田浩・高原ら当時の23歳以下の選手に加え、楢崎・森岡・三浦淳といった24歳以上の選手3人も加えた、まさに当時(今もあんまり変わってないが)のA代表。・・・しかし結果は、グループリーグこそ2勝1敗で突破したものの、アメリカにPK負けしてベスト8どまり。ん〜イマイチ。
そして今回のアテネオリンピック(2004)。マスコミが間違った意味で広めてしまった「谷間の世代」という言葉の是非はともかく、現時点の23歳以下の選手で、A代表に常に名を連ねるような選手は、去年の大久保以外はいません。24歳以上の小野はA代表でも中心ですが、曽ヶ端は3〜4番手のキーパーです。それなのに、さも過去2回のチームよりメダルが期待できるかのような報道(「36年の時を越え〜」云々)は普通に冷めます。
もちろん応援したり期待したりすること自体にケチつけてるわけじゃないです。必ずしも強い方が勝つわけでもないですし。
まあ、結果は・・・非常に残念でしたね。それでは、各メンバーの試合中の反応です。
- 獣 「はあ‥前半3分。ムーリ!!(腹ちゃん風)」
- 森 「ビバ、ジラルディーノ!言うことはこれだけです…。」
Today’s “YAMA”
現代美術館で美の探究。 |