第11回 FG Baby CUP 結果

目次

  1. 大会要綱

  2. 大会結果

  3. DT73試合結果

  4. 各員の感想

  5. 総括

大会要綱

実施要綱

場所
ららぽーとフットサルガーデン
日時
2004年2月11日(水祝) 10:30〜
参加資格
ビギナークラス
参加チーム
12チーム+1チーム

競技既定

競技時間
予選:7分ハーフ、決勝:8分ハーフ
交代
自由
警告(イエローカード)
二枚で1試合出場停止
退場(レッドカード)
当該試合及び、次試合出場停止
勝敗のつかない場合(決勝トーナメント)
準決勝:3人PK、決勝:5分間Vゴール→3人PK

大会結果

予選グループリーグ

各グループの一位及び、各グループ2位の中で勝点(同点の場合は得失点、次いで得点で判断)が最も多いチームが決勝トーナメントに出場。

Group A:結果は不明

茶連合 キンパル レッド… リフレクションズ 勝点 得点 失点 得失点差 順位
茶連合                
キンパル                
レッドコメッツユナイテッド                
リフレクションズ                  
FC Beiowolf                

Group B:結果は不明

オレンジャーズ SKY'H LEVEL1 TREQUARTISTA 勝点 得点 失点 得失点差 順位
オレンジャーズ                
SKY'H                
LEVEL1                
TREQUARTISTA                

Group C:結果は一部不明

DT73 マスカラス budou 佐藤校長サコウ 勝点 得点 失点 得失点差 順位
DT73 2-1 1-1 1-4 4+3 4 6 -2 2or3
マスカラス 1-2 不明 1-3 不明 不明 不明 不明 4
budou 1-1 不明 1-2 不明 不明 不明 不明 2or3
佐藤校長サコウ 4-1 3-1 2-1 9+3 9 3 6 1

※今大会は13チームで実施され(通常は12チーム)、Group Aが5チームで予選リーグ戦を戦うことになり、そのため、試合数が1試合少ない他Groupのチームには戦わずして勝ち点3が与えられました。とは言え、別に得したとかではないんですけどね。まあ損もしてないけど。

決勝トーナメント:一部メンバーにとっては大会の結果より受験の結果の方が気になっていたようです。

DT73試合結果

第1試合

試合概要
対戦相手 マスカラス スコア 2-1 0-1 備考 得点:無 MVP なんと
2-0 得点:天獣 戦犯 布団の中の鶴
前半 メンバー
ポジション 背番 名前 記録
シュート ゴール アシスト セーブ 失点 ファール 警告 退場
GK 13 0 0 0 0 1 不明 0 0
FX 4 0 0 0 - - 不明 0 0
LAL 7 1 0 0 - - 不明 0 0
RAL 8 0 0 0 - - 不明 0 0
PV 11 2 0 0 - - 不明 0 0
試合の流れ

今年初の公式戦を迎えたDT73。参加が危ぶまれていた嶋や、怪我から復帰した忍も参加。予選突破を目指し意気込むのであった。しかし、待ち合わせに遅刻するメンバーが多数。その中でも人工芝ではピエロと化す鶴は、気合が空回りしたせいか、布団の中にポジショニングするというミスを犯す。前途多難なスタートである。

コートに着くと、今まで出会った数々の強豪の姿が見受けられた。他グループには前回大会第1試合で我々が苦い敗北を喫した茶連合(※今大会優勝)の姿もあった。是非決勝リーグで再戦を果たしたいところである。また今大会はケンダマン&スクリューキッドばりの乱入チーム(?)の出現により、通常12チームで行う大会を急遽13チームで行うこととなった。その代わり予選リーグで試合数の少ない他グループ(BとCグループ)のチームには公平を期すため、予め勝ち点3を与えられてのスタートとなった。余談ですが、テンションの高い店員さんはいいキャラでした。

そして初戦。対戦相手はメキシコの英雄マスカラス(とは違うと思う)。審判が慈英でないのはさみしいところであったが、とりあえず試合開始。DT73は立ち上がりからボールを廻してリズムを作るが、得点には結びつかない。しかし、ディフェンス面では、連携がよく、相手に攻め込ませることもさせなかった。ところが、前半7分…。自陣ゴール前混戦状態からGK獣がボールを見失い、その隙に相手に叩き込まれ失点。なんとか同点に追いつこうと、森のスピードあるドリブルやFX嶋のオーバーラップによって攻撃するも相手の厳しいプレスに遭い、そのまま0-1で前半を終える。前回大会での3連敗のせいからか、チームに負けムードが漂うのであった。

記者 酒
その他
その頃、鶴は布団の中でゴールを決めていたとかいなかったとか・・・
後半 メンバー
ポジション 背番 名前 記録
シュート ゴール アシスト セーブ 失点 ファール 警告 退場
GK 7 0 0 0 2 0 不明 0 0
FX 4 3 0 0 - - 不明 0 0
LAL 14 0 0 0 - - 不明 0 0
RAL 13 2 1 1 - - 不明 0 0
PV 9 5 1 1 - - 不明 0 0
試合の流れ

0-1で迎えた後半。嶋以外のメンバーを入れ替え試合に臨むDT73。そして、開始数十秒、酒と相手チームの10番が接触。

パンッ!!

コートに鳴り響く音・・・。相手選手はうずくまり、酒はテンパる。相手選手のファールだったとはいえ...「相手の14番の顔がムカつきます!!同じ14番として許せません!!」などと言われていないことを祈るばかりである。(10番さん、ごめんなさい。)

ともあれ、試合再開。後半は前半に比べて相手チームのプレスは弱く、パスがつながり、何度もいい形を作ることができた。天の前線からのプレスも冴え渡り、チームも攻守に渡り積極的にプレーし続けた。そしてとうとう、獣のゴール前へのパスから天が同点のゴールを決める!そして、そのまま波に乗り攻め続けるDT73。しかし、あと1点がなかなか決まらない。焦るメンバーとは裏腹に時間だけが過ぎていく。第一戦は引き分けか…。誰もがそう思ったその時!!

 

 

↑再生させてちょ

 

時は止まった。

プレー中のメンバー、コート外で見守っていたメンバーも何が起こったのか分からなかった。

そう、天高く拳を突き上げる獣を除いては…。

なんと、獣の放ったミドルシュートが相手ゴールに突き刺さっていたのである。そして次の瞬間試合終了のホイッスル!劇的な逆転の末、勝利を手にしたDT73!歓喜に打ち震えるメンバー。そして、その中心には1得点1アシストの獣の姿があった。普段は非難の対象になることが多い獣であるが、このときばかりは、獣から猛者に進化した姿であったと言わざるをえないであろう。

公式戦での連敗を3で止め、最高の雰囲気で2試合目に臨むのであった。

記者 酒

その他

獣もやればできるようですね。

第2試合

試合概要
対戦相手
budou
スコア 1-1 1-0 備考 得点:森 戦犯 やはり
0-1  
前半 メンバー
ポジション 背番 名前 記録
シュート ゴール アシスト セーブ 失点 ファール 警告 退場
GK 13 0 0 0 2 0 不明 0 0
FX 4 0 0 0 - - 不明 0 0
LAL 11 2 1 0 - - 不明 0 0
RAL 8 0 0 0 - - 不明 0 0
PV 7 3 0 0 - - 不明 0 0
試合の流れ

第一試合を最高の形で勝利し波に乗るDT73!このまま連勝だ!

あれ?ねぇねぇ、相手チームのあのユニフォームってさ、もしかして・・・・・・

あぁ、フェイエノールトですね・・・(※DT73のユニフォームもフェイエノールト)

そんなこんなで第二試合は期せずしてフェイエノールト対決と相成りました。(※DT73はフェイエのホーム・budouはフェイエのアウェイ)

どっちが本当のフェイエノールトか思い知らせてやる!そんな気持ちで迎えた第二試合は序盤から押しも押されぬ押しつ押されつの好ゲーム。ややファールが多く、相手チームの10番がかなり痛がってました。(ごめんなさい。決してわざとじゃないです。)

そして、よく覚えてないけど、森がゴールし、1-0で後半へ。

勝てる!勝てるぞ!俺たちは強い!

記者 山

その他

隣のコートに中国代表のようなユニフォーム(=体操着)のチームもいました。

後半 メンバー
ポジション 背番 名前 記録
シュート ゴール アシスト セーブ 失点 ファール 警告 退場
GK 7 0 0 0 2 1 不明 0 0
FX 4 1 0 0 - - 不明 0 0
LAL 13 0 0 0 - - 不明 0 0
RAL 14 2 0 0 - - 不明 0 0
PV 9 2 0 0 - - 不明 0 0
試合の流れ

と、思ったのも束の間。後半、嶋以外のメンバーを入れ替えて臨むが、開始早々にディフェンスの連携ミスからマークがずれ、失点。監督が獣のポジショニングの悪さを指摘し、修正を試みるも…

獣は聞いちゃいねー・・・

その後もマークがずれまくり、ミドルシュートをバンバン打たれ、再三にわたりピンチを招く。しかし、鍋の好セーブで何とか後半を1失点で終え、フェイエ対決は1-1のドローに終わり、

どっちが本当のフェイエノールトかを決めるのは残念ながら次の機会に持ち越しです。

まあどっちも本当のフェイエノールトじゃないんですけどね。てか、DT73はフェイエのホームで揃えてはいるけど、年度が違って微妙にデザイン違うし…。

どっちかって言ったらユニフォーム対決ではbudouに軍配があがりました。

そして獣・・・「えぇ、いや、全然ポジション分からない・・・えぇ・・・いや、ホントに・・・」

やはり獣は獣・・・何故か目も虚ろでした。お得意の死んだ魚の目ですね。

記者 山

その他

相手は5人ギリギリ。体力勝負ではDT73に分があったはずなのに…。

第3試合

試合概要
対戦相手 サコウ スコア 1-4 1-2 備考 得点:森 戦犯 女にゴールをプレゼントした
0-2

OG:嶋

戦犯 胸に誘惑された
前半 メンバー
ポジション 背番 名前 記録
シュート ゴール アシスト セーブ 失点 ファール 警告 退場
GK 7 0 0 1 2 2 0 0 0
FX 13 2 0 0 - - 0 0 0
LAL 14 1 0 0 - - 0 0 0
RAL 12 0 0 0 - - 0 0 0
PV 11 4 1 0 - - 0 0 0
試合の流れ
この試合ですべてが決まる・・・。さあ!気合を入れていこう!ボールは友達さ!(翼)

そんな決意を胸にコートに向かうDT73のメンバー。コートに並ぶサコウのメンバー。中には「兄」と書かれているユニを着ている選手もいて、少林サッカーを思わせるが・・・。

おやっ?コートに女の子がいるぞ?

ほう、我らは女人禁制のDT73ぞ。「男塾」さながらの修行を積んでいる我らにサコウなど敵ではないわ〜!

しかし、姉さん、甘かったのです。甘かったのですよ・・・。

審判「はい、じゃあ試合始めます。握手して〜、礼!」

サコウの男、女の子の選手に向かって曰く

「手じゃなくて、おっ○い出せ!お○ぱい!」

その場では普通に握手をした私でしたが、正直これを聞いたとき、どうしていいものやら・・・

そんな中、試合は進みます。私のあせりとは裏腹に、森がゴン中山もビックリの泥臭いゴールで先制点!いよいよDT73も決勝進出か!?しかし、そのあと1点決められてしまう!まだまだいける!しかし、ここでこの試合の明暗を分けるゴールが‥

サコウの女性選手にパスが渡ると、そのままドリブル。女性ということもあって、ジェントルマンなDT73は当たりにいけません。そしてその後、何回かのパスを経て、女性選手に!そして、シュート!

コロコロコロコロ‥ぱさっ♪

えっ?ゴ、ゴ、ゴォォォォール!?(泣)

えー、再び時が止まりました。JOJOの第七部が始まった影響でしょうか、やはりあの会場にはDIOがいたようです。

そして、そのあとには、青ざめた鍋、放心状態の獣、いやらしい目をした成など、魂の抜けた男たちが立ち尽くしていましたとさ・・・。

※編集部注※ 放心状態の獣=獣はプレー中のドサクサに紛れて女性選手の胸を揉み、その後しばらく放心状態になってました。

記者 獣

その他
レディファーストを信条とするDT73…見事に1点を献上しました。
後半 メンバー
ポジション 背番 名前 記録
シュート ゴール アシスト セーブ 失点 ファール 警告 退場
GK 13 0 0 0 0 2 0 0 0
FX 4 2 0 0 - - 0 0 0
LAL 7 2 0 0 - - 0 0 0
RAL 8 0 0 0 - - 0 0 0
PV 9 0 0 0 - - 0 0 0
試合の流れ

前半を思わぬ形で逆転されてしまったDT73。後半、決勝進出への執念を燃やす!しかし、なかなかいい形でパスがつながりません。嶋と忍の守備のバランスが取れているものの、攻め手を欠いてしまう。サコウはどうやらサッカーの上手そうなメンバーで固めてきたようです。力では互角だが、手痛いオウンゴール。そして続けてもう1点とられてしまいました。

試合は残念ながら完敗でした。そして敗因は実力ではなく、そう、試合が始まる前のサコウの選手の一言「おっπ」でした。いや、この試合前の顛末に気づいていたのは俺と酒だけでしょうか・・・?

もしかして戦犯かもしれませんね。気が緩んでいたのかもしれませんね。でも、2点目のシュートを放った女性選手に当たりに行かなかった成の目も「異常」だったのを、私は忘れないでしょう。

試合後のベンチで、女性選手の偉大な魔力を知ったDT73は、女性選手のメンバー入りを検討するのでした。女性は強いですね☆

DT73のみなさん、いやらしいですね♪p(^^)q

異常で〜す!

記者 獣

その他

試合後、ららぽのいいキャラの店員さんに「MIXリーグとかで経験積んで女慣れしなきゃね」とか言われました。

各員の感想

総括

残念ながら今大会も予選リーグで敗退し、これで3大会連続予選リーグ敗退となってしまいました。ただ、2/11は都内私立高校入試の真っ最中であり、1月末から続く入試応援、受験直前の生徒対応のため、特に現役講師組には精神的にも肉体的にも厳しい大会であったと言えます。鍋に至っては、入試応援の後にピンクリボンちゃん(既婚)にお茶に誘われ、30分にわたって愚痴を聞かされるという責苦を味わってしまったとのことで、GK以外のポジションでは全くキレを発揮することができませんでした。しかし、フィールドでキレのなかった鍋は、獣にキレることで、古来よりDT73に伝わる「キレ量保存の法則」を自ら証明してくれたので、その点では収穫はありや無しやと…。

え、無しですか?

良かった点は得点パターンが構築されてきたという点でしょう。以前はゴールと言っても力技が多かったのですが、公園練習の成果でしょうか、かなりパスが繋がってキレイなゴールも生まれました。鍋のGKスローもかなり決まり、徐々にチームとしてフットサルができるようになってきたと思います。

そして、いよいよ俺も完全復帰間近。大久保嘉人がA代表からも五輪代表からも外れた今日この頃、DT73でも熾烈なレギュラー争いが始まろうとしており、併せて、別の大久保(クボン)に彼女がいるという事実が発覚した今日この頃、DT73公認図書「ずっと彼女がいないあなたへ」の争奪戦も始まろうとしています。

3月末にはDT73 CUPなる企画が進行中です。チーム発足時に見せつけられた全国区にリベンジを果たすときがついにやってきました。がんばりましょう。(山)