第9回 FG Baby Cup 結果

目次

  1. 大会要綱

  2. 大会結果

  3. DT73試合結果

  4. 各員の感想

  5. 総括

大会要綱

実施要綱

場所
ららぽーとフットサルガーデン
日時
2003年11月3日(月祝) 10:30〜
参加資格
ビギナークラス
参加チーム
12チーム

競技既定

競技時間
予選:7分ハーフ、決勝:8分ハーフ
交代
自由
警告(イエローカード)
二枚で1試合出場停止
退場(レッドカード)
当該試合及び、次試合出場停止
勝敗のつかない場合(決勝トーナメント)
準決勝:3人PK、決勝:5分間Vゴール→3人PK

大会結果

予選グループリーグ

各グループの一位及び、各グループ2位の中で勝点(同点の場合は得失点、次いで得点で判断)が最も多いチームが決勝トーナメントに出場。

Group A

T・S・R FC 茶連合 SNOWMAN ワナチスターズ 勝点 得点 失点 得失点差 順位
T・S・R FC 0-3 1-2 0-6 0 1 11 -10 4
茶連合 3-0 5-3 3-3 7 11 6 5 2
SNOWMAN 2-1 3-5 0-5 3 5 11 -6 3
ワナチスターズ 6-0 3-3 5-0 7 14 3 11 1

Group B

ペレの子供達 SKY'H budou b.b.mode 勝点 得点 失点 得失点差 順位
ペレの子供達 2-1 0-1 5-5 4 7 7 0 2
SKY'H 1-2 1-1 0-7 1 2 10 -8 4
budou 1-0 1-1 1-2 4 3 3 0 3
b.b.mode 5-5 7-0 2-1 7 14 6 8 1

Group C

FC BeioWolf 船県蹴球会 DT73 ホエールズ 勝点 得点 失点 得失点差 順位
FC BeioWolf 2-1 1-0 4-0 9 7 1 6 1
船県蹴球会 1-2 2-3 4-1 3 7 6 1 3
DT73 0-1 3-2 2-1 6 5 4 1 2
ホエールズ 0-4 1-4 1-2 0 2 10 -8 4

決勝トーナメント

スコアは記録していないので不明

チーム名 準決勝 決勝 優勝
茶連合 × × b.b.mode
ワナチスターズ
b.b.mode
FC BeioWolf ×

三位決定戦

チーム名 三位決定戦 三位
FC BeioWolf FC BeioWolf
茶連合 ×

最終成績

5位以下は予選リーグでの勝点、得失点差、総得点による。

順位 チーム名 予G
1 b.b.mode B 4 1 0
2 ワナチスターズ A 3 1 1
3 FC BeioWolf C 4 0 1
4 茶連合 A 2 1 2
5 DT73 C 2 0 1
6 ペレの子供達 B 1 1 1
7 budou B 1 1 1
8 船県蹴球会 C 1 0 2
9 SNOWMAN A 1 0 2
10 SKY'H B 0 1 2
11 ホエールズ C 0 0 3
12 T・S・R FC A 0 0 3

DT73試合結果

第1試合

試合概要
対戦相手 ホエールズ スコア 2-1 1-0 備考 得点:天 MVP
1-1 得点:山 戦犯
前半 メンバー
ポジション 背番 名前 記録
シュート ゴール アシスト セーブ 失点 ファール 警告 退場
GK 7 0 0 0 0 0 不明 0 0
FX 4 0 0 1 - - 不明 0 0
LAL 8 2 0 0 - - 不明 0 0
RAL 9 3 1 0 - - 不明 0 0
PV 11 5 0 0 - - 不明 0 0
試合の流れ

待ちに待った公式戦。前回は場違いにもオープンリーグに出場してしまい、悲惨な結果に終わってしまった。しかし、今回はメンバーを補強し練習に練習を重ね、満を持しての参加である。無論狙うは優勝あるのみ。

初戦は対ホエールズ(大洋ファンらしい)戦。ここで敗北を喫してしまっては元も子もない。そんな状況が緊張感を生んだのか、序盤は皆動きが硬く浮き足立っている様子。パスを使った連携がうまくいかず、なかなか攻めきれないでいた。GKの鍋に至っては、嶋からのバックパスを触ってはいけないと勘違いし、結果相手にコーナーキックを与えてしまいチームの恥を晒してしまう。

しかし、守備はなかなかのもので、嶋を中心として相手にシュートを打たせる隙を全く与えなかった。その鉄壁の守備がリズムを産んだのか、パスの連携も徐々に見られ始め、遂には嶋の敵陣への浮き球のパスを相手がこぼした隙に天がチーム初ゴールをGET!興奮覚めやらぬ中後半へと折り返す。

get!
記者 鍋 Yeah! Nice!
その他
獣、試合開始前に行方不明に。
後半 メンバー
ポジション 背番 名前 記録
シュート ゴール アシスト セーブ 失点 ファール 警告 退場
GK 13 0 0 0 0 1 不明 0 0
FX 4 0 0 0 - - 不明 0 0
LAL 5 0 0 0 - - 不明 0 0
RAL 3 0 0 0 - - 不明 0 0
PV 1 4 1 0 - - 不明 0 0
試合の流れ

前半の勢いに乗って後半突入。後半は山を中心とした攻撃的な布陣である。ここは大量得点のチャンスか!と思いきや、相手選メンバーは前半より実力が上のようで、以外にも苦戦を強いられる。

そんな中試合中突然しゃがみこむ選手が一人。藤である。どうやら靴紐が解けたらしく、紐を結んでいるようだ。その時GKの獣がボールをキープする。これで危険は回避された…と思ったのも束の間、なんと獣は藤がプレーに参加できない状態でいるのを分かっているはずなのに、すぐさまボールを敵陣へ投げ飛ばす。おいおい!

しかも、運の悪いことにすかさず投げたボールは思いっきり敵のカウンターに遭ってしまい、藤がDFに入ろうとする間もなくチーム初失点となってしまった。気の緩みが招いた典型的な失点であった。教訓『紐の緩みは、気の緩み

ようやくエンジンがかかったのか、うちらのチームが機能してくる。しかし、相手のGKを脅かすような場面が幾度となく見えるもなかなかシュートには至らず。藤は山のパスにタイミングが合えば、鶴はご立腹でなかったら得点できたのに…。そんな焦燥感を掻き消すかのように、山が左からのシュートで同点に追いつき、なんとか後半をドローで終わらせる。

前後半合わせて2-1。チーム発足以来の公式戦初勝利を飾った。

記者 鍋 misstake!
その他

靴紐の緩みが惨事を招く…。

頼むからいい人たち相手に暴言吐かないでくれ…。

第2試合

試合概要
対戦相手 FC BeioWolf スコア 0-1 0-1 備考 戦犯 強いてあげるなら
0-0 警告:森、山
前半 メンバー
ポジション 背番 名前 記録
シュート ゴール アシスト セーブ 失点 ファール 警告 退場
GK 1 0 0 0 5 1 不明 0 0
FX 4 0 0 0 - - 不明 0 0
LAL 14→8 酒→忍 0→0 0→0 0→0 - - 不明 0 0
RAL 3 0 0 0 - - 不明 0 0
PV 7 2 0 0 - - 不明 0 0
試合の流れ

えー当たりの強い相手チームにイライラしつつ、双方よく守り一進一退の攻防が繰り広げられた。

敵8番がDTゴール前でキーパースローを受けようとしたところに、酒が同じくヘディングで飛びこんで頭同士が衝突。酒は耳の異常を訴え交代を余儀なくされる。以降両軍ともにプレイがラフさを増す。

忍が相手の脚を刈るも「すべるから気をつけて」(慈英)とお咎めなし。しかしこの交代により均衡がくずれ、一瞬のディフェンスの乱れをつかれゴールを決められてしまう。

注)「慈英」は審判のあだ名

lost
記者 忍 Ouuuuuuuch!!!!
その他

酒が負傷(鼓膜に穴)。

みんな熱くなりすぎ。

後半 メンバー
ポジション 背番 名前 記録
シュート ゴール アシスト セーブ 失点 ファール 警告 退場
GK 7 0 0 0 7 0 不明 0 0
FX 1 1 0 0 - - 不明 1 0
LAL 11 1 0 0 - - 不明 1 0
RAL 12 0 0 0 - - 不明 0 0
PV 4 2 0 0 - - 不明 0 0
試合の流れ

当たりの強くなる両軍。森がイエローカードを取られる、嶋のメガネが飛ばされるなどする。成が嶋にメガネを渡そうとするもうまくいかず度々ピンチになるが、相手はセンタリングやポストプレイなどのチームプレイを殆ど見せず、全てのシュートをキーパー鍋が好セーブで阻む。

その後、「あんなに怖い顔しなくてもねえ」(慈英)などと言われるほど鬼気せまる攻撃をみせるが時間切れ。結局前半の得点が決勝点となり、決勝トーナメント進出の望みがこの時点でほぼ断たれる

SM defence
記者 忍 mm! masochistic play!
その他

鍋に(SMの)神が宿る。

第3試合

試合概要
対戦相手 船県蹴球会 スコア 3-2 1-1 備考 得点:鍋 MVP
2-1 得点:嶋(2) 戦犯 やはり
前半 メンバー
ポジション 背番 名前 記録
シュート ゴール アシスト セーブ 失点 ファール 警告 退場
GK 13 0 0 0 4 1 0 0 0
FX 8 0 0 0 - - 1 0 0
LAL 7 2 1 0 - - 1 0 0
RAL 1 2 0 1 - - 0 0 0
PV 9 1 0 0 - - 0 0 0
試合の流れ

1勝1敗同士の対戦となった予選リーグ最終戦。グループトップのチームは3戦全勝で既に勝ちあがり決定。2位での勝ち抜けには他グループの動向も絡んでくるが、そんなことは試合が始まれば関係ない。とにかくこの試合に勝たなければ突破の可能性はゼロなのだ!

攻撃重視に3トップ気味の天鍋山で攻め込む。忍はディフェンスで貢献。しかし序盤は全員の動きが固め?試合の順番を勘違いして急遽ピッチに立ったのが響いたのか。

そんなこんなで攻めあぐねていると、中盤にまさかの失点。先制点を奪われる。

そんな時、こんな心の声がプレイヤーの耳にこだまする。

「バカタレが!もう勝ったとでも思ってるのか!!」

もしやあなたは・・・

「相手は大阪の代表になるほどのチーム(千葉だけど)なんだぞ!!ナメてんじゃねえ!!」

ギクッ・・・

「これは全国大会(Babyだし地域限定だけど)なんだ!!絶対に油断するな!!」

はい。分かりました。

「いいか!!一瞬たりとも油断するな!!!」

分かりましたってば。

そして前半終了間際、山コーナーキックから混戦になったところを鍋の泥臭いゴールでついに同点!見てくれたか赤木キャプテン!俺達は強い!

そして1−1のまま怒涛の後半へ・・・。

混戦
記者 天 Goal! Goal!! Goal!!!
その他
相手チームのユニフォーム(紺)、けっこうカッコいいなあ。
後半 メンバー
ポジション 背番 名前 記録
シュート ゴール アシスト セーブ 失点 ファール 警告 退場
GK 13 0 0 0 1 1 0 0 0
FX 4 3 2 0 - - 0 0 0
LAL 5 1 0 0 - - 0 0 0
RAL 14 0 0 0 - - 0 0 0
PV 3 3 0 0 - - 0 0 0
試合の流れ

FX嶋が攻撃参加型のため、鶴藤酒は常にディフェンスを意識して試合を引き締める。

膠着状態が続く中、最後尾からのドリブル突破を見せた嶋の勝ち越しゴール!さすが生きたDT!

きみこそMr.DTだ!!

その後PKも嶋が決めて2点差とする。

よっしゃ・・・!!

あとは時間が早く過ぎてくれれば・・・!!

「豊玉はこの試合かなり異常な状況で戦ってきた・・・」

は?もしやあなたは。

「選手たちもどこか集中力のない顔つきをしていた・・・その彼らの顔つきが変わった。100%ゲームに集中し始めた。」

何が言いたいのですか?

「こんな時、奇跡というのは起こるものです」

何を言ってんだか、チキン屋の前に立ってるオジさんに似てるくせに。

あっ!!

プレイを止めてしまった間隙を縫ってまさかの失点。1点差に!

ヤバイヨヤバイヨヤバイヨヨバイハヤバイヨ

「バカモノォ!!」

イテ!!

あ、赤木キャプテン!

「スクリーンアウトはどうしたぁ」

(以下、前半の8〜15文目と同じ)

・・・何とか逃げ切り、前後半トータル3−2で勝利!

注)元ネタは「スラムダンク」参照

PK GET!
記者 天 PK GET!!
その他

結果としては、2勝もしたのに残念ながらグループ突破ならず。(Aグループに2勝1分けで2位のチームがいたため)

しかし他流試合初勝利ばかりか、2勝1敗で勝ち越したことで、チームの未来に光があることを確信する。次は12月23日だ!

〜第1部完〜

各員の感想

総括

前回のオープン大会に続き、二回目の大会出場でした。今回はビギナークラスの大会ということで、決勝トーナメントへの出場を目標に頑張りましたが、残念ながら予選グループリーグで敗退となりました。結果としては満足出来るものではありませんでしたが、グループリーグでは2勝をあげ、負けた一戦も接戦であったことから、前回の大会時と比べると確実に戦力が上がっていることが示せたのでは無いかと思います。各グループから原則1チームしか勝ちあがれないということで、かなり強いチームと同組となった不運もあったかもしれません。

一方で、決定力の無さや連携の悪さなど課題点も多く見つかりました。今後の練習に活かしていけるようにしたいですね。また、今回は2名イエローカードをもらった人がいる他、やや試合中のマナーや言動に問題があったような気がします。熱くなるのは分かりますが、紳士的な言動を心がけるようにしたいところです。

次回の第10回大会にもエントリーする予定となっています。次は、決勝トーナメント出場、そして、優勝を達成できるよう練習に励んでいきましょう。(藤)